急な法事で群馬へ。
なので、数日更新できませんでした。
お通夜からお葬式。
冠婚葬祭などが無ければ、出逢わないであろう、いろいろな(本当にいろいろな意味での)、人にも出逢いました。
いろいろな、物事を考えさせられる2日間でもありました。
人の生と死は、お釈迦様もイエス・キリスト様も避けては通れません。
人の死を感じる中で、生をどのように捉えるのか。
自分が年齢を重ねると同じように、親戚の方々も年を重ねていきます。
子供の生もあるし、急な死を迎える人もいます。
人の無情さと、そして、生きていく意味を考えるには、良い時間でした。
この話は、また、どこかでまとめて書きます。
そして、ちょっと前にもハードルの話を書いたばかり。
もちろん、私の前にもハードルは次々と現れます。
でも、これも前に描いたとおり、そのハードルをネガティブなものと捉えるか、ポジティブなものと捉えるかで、対処法は全く違ったものになってきます。
さて、とりあえずは、高崎の紹介を。
ご存じ(かどうかは知りませんが……)、白衣観音。
身長は、41.8メートル。
有名なところでは、江戸川乱歩の怪人二十面相が気球に乗ってここまで逃げてきました。
最近では、NHKの朝ドラのファイトや、包帯クラブでロケが。
噂によると、若い頃の田中角栄氏が、建築に際して、その模型を運んだとか運ばないとか。
ちなみに、高野山真言宗慈眼院の住職は、私の高校の同級生です。
子供の頃から、遠足スポットです。
この山の奥には、千人隠れという巨大洞窟(岩が大きくえぐれたところ)が。
そして、化石スポットでもあります。
高崎で有名なのは、だるまです。
100円から、特注では何十万円のものまで。
よく、選挙で当選するとだるまに目を入れるシーンがありますが、ここがルーツ。
近くに、少林寺(少林寺拳法のルーツではありません、念のため)というお寺(通称だるま寺)があります。
近くにある、清水寺。
麓からは517段の階段が続きます。
坂上田村麻呂が東征の際に、戦死した兵士達を祀ったものです。
京都の清水寺を模して、階段の上に高崎市街を展望のできる門があります。
寂しいのは、高崎フェアリーランドと、流れるプールのカッパピアのあった場所は、こんな荒れ地になってしまっていること。
金色の手だけが寂しく残っています。
他の構造物はすべて撤去されてしまったのに、なぜ、手だけを残したのかは不明ですが……。
左奥には観覧車、正面にびっくりハウス、右の奥に一回転コースターができた時には、降り場にはパンツの自動販売機があったのを憶えています。
カッパぴあはその奥のプール。
高崎市民の憩いの場でした。
最後は、洞窟観音。
同じ名字の、山田徳蔵氏が自らの手で掘った400メートルの洞窟に、楽山(残念ながら、ネットで調べてもどんな人なのかわからない……)の彫った39体の仏像が納められています。
山田氏は、高崎で一代を築き、その財で、西方浄土を夢見て、無くなるまで、この岩を掘り続けました。
子供の頃、祖父に連れられて、良く来ました。
西方浄土。
どんな、世界なのでしょうね。
なので、数日更新できませんでした。
お通夜からお葬式。
冠婚葬祭などが無ければ、出逢わないであろう、いろいろな(本当にいろいろな意味での)、人にも出逢いました。
いろいろな、物事を考えさせられる2日間でもありました。
人の生と死は、お釈迦様もイエス・キリスト様も避けては通れません。
人の死を感じる中で、生をどのように捉えるのか。
自分が年齢を重ねると同じように、親戚の方々も年を重ねていきます。
子供の生もあるし、急な死を迎える人もいます。
人の無情さと、そして、生きていく意味を考えるには、良い時間でした。
この話は、また、どこかでまとめて書きます。
そして、ちょっと前にもハードルの話を書いたばかり。
もちろん、私の前にもハードルは次々と現れます。
でも、これも前に描いたとおり、そのハードルをネガティブなものと捉えるか、ポジティブなものと捉えるかで、対処法は全く違ったものになってきます。
さて、とりあえずは、高崎の紹介を。
ご存じ(かどうかは知りませんが……)、白衣観音。
身長は、41.8メートル。
有名なところでは、江戸川乱歩の怪人二十面相が気球に乗ってここまで逃げてきました。
最近では、NHKの朝ドラのファイトや、包帯クラブでロケが。
噂によると、若い頃の田中角栄氏が、建築に際して、その模型を運んだとか運ばないとか。
ちなみに、高野山真言宗慈眼院の住職は、私の高校の同級生です。
子供の頃から、遠足スポットです。
この山の奥には、千人隠れという巨大洞窟(岩が大きくえぐれたところ)が。
そして、化石スポットでもあります。
高崎で有名なのは、だるまです。
100円から、特注では何十万円のものまで。
よく、選挙で当選するとだるまに目を入れるシーンがありますが、ここがルーツ。
近くに、少林寺(少林寺拳法のルーツではありません、念のため)というお寺(通称だるま寺)があります。
近くにある、清水寺。
麓からは517段の階段が続きます。
坂上田村麻呂が東征の際に、戦死した兵士達を祀ったものです。
京都の清水寺を模して、階段の上に高崎市街を展望のできる門があります。
寂しいのは、高崎フェアリーランドと、流れるプールのカッパピアのあった場所は、こんな荒れ地になってしまっていること。
金色の手だけが寂しく残っています。
他の構造物はすべて撤去されてしまったのに、なぜ、手だけを残したのかは不明ですが……。
左奥には観覧車、正面にびっくりハウス、右の奥に一回転コースターができた時には、降り場にはパンツの自動販売機があったのを憶えています。
カッパぴあはその奥のプール。
高崎市民の憩いの場でした。
最後は、洞窟観音。
同じ名字の、山田徳蔵氏が自らの手で掘った400メートルの洞窟に、楽山(残念ながら、ネットで調べてもどんな人なのかわからない……)の彫った39体の仏像が納められています。
山田氏は、高崎で一代を築き、その財で、西方浄土を夢見て、無くなるまで、この岩を掘り続けました。
子供の頃、祖父に連れられて、良く来ました。
西方浄土。
どんな、世界なのでしょうね。