観てきました。
 1作目、2作目からさらにスケールは拡大。
 おおっ!という滑り出しだったんですが……。
 地球に襲いかかるディセプティコン軍団!
 と、思いきや!
 お~い、かっこわるいぞ、メガトロン。
 ぼろぼろ!
 最終戦闘も、シカゴの局地戦。
 インディペンデンスディとか、もうすぐ発売の「V」のリバイバルみたいに、世界規模での戦いにはならず……。
 ちょっと、シナリオもぐだぐだ。

 同じスピルバーグのプロデュース。
 「スーパー8」もいまいち。
 予告編では、「カウボーイ & エイリアン」なる映画も。
 主演にダニエル・クレイグ、そして ハリソン・フォードも出演という超大作?
 19世紀半ばのアリゾナに宇宙人が襲来!
 ネイティブ・アパッチまで登場し、これもまたぐだぐだになりそうな予感。

 ここのところ、「ET」や「未知との遭遇」や「コクーン」「アビス」など、友好的な宇宙人に遭ってないかも。
 時代の流れなのか、世相なのか……。
 ここのとこ、ちょっと、パニック映画が多いような気もします。