http://books.rakuten.co.jp/rb/ぴあ-2011年-8/18号%28最終号%29-%5B雑誌%5D-ぴあ-4910277730813/item/11258978/
チケットぴあで有名な、あの、「ぴあ」です。
インターネットなんてないころ、「ぴあ」と「シティロード」は、貴重な情報雑誌でした。
雑誌の「休刊」は、実質は、「廃刊」です。
なぜ、そう書くのかは業界の事でわからないのですが……。
私は、映画や演劇やコンサートなどを、こよなく愛しています。
まだ、池袋に文芸座があったころ、毎日のように、日替わり上映を観に行きました。
最高、年間で150本以上の映画を見ています。
もちろん、ビデオなんてのがようやく発売になる頃です。
当時のインフレから考えると、ビデオソフトは,目の玉が飛び出るくらい高かったです。
もちろん、クラシックのコンサートや、ミュージカルはもちろん。
毎週のように通っていました。
劇団四季の「キャッツ」が上演されたときは、衝撃でしたね。
(なんて書くと、年齢がばれてしまうかもしれませんね)
また、ピアノとシンセサイザーのコンサートをやったとき(今は日本大学歯学部が買ってしまったお茶の水のカザルスホールの小ホール、「ヴォーリーズホール」で2回、神楽坂の「音楽の友ホール」、大井町の「きゅりあん」小ホールなどでやりました。音楽の友ホールの、ベーゼンドルファーは最高です!)には、記事を載せてもらったり、お世話になりました。
メジャーなアーティストも、アマチュアも、分け隔て無く載せてくれました。
ちょっと、さみしい気がしますね。
でも、インターネットの時代。
iPadで本を読むのもいいのですが、やはり、読書は活字に限るなんて思っている、ちょっと、アナログな部分もあります(笑)。
