$山田隆文の歯医者さん日記

 昨日は、うちの卒業生(教え子)の結婚式でした。
 高校生の頃、席が隣同士になってからつきあい始めたとのこと。
 7年越しの愛を育んでのゴールインです。
 おめでとうございます。

 前にも書いたかと思いますが、私の部屋は、いつも学生であふれています。
 お昼休みは、みんな、お弁当を持って、「いっしょに食べよう!」と言って集まってきます。
 別に、呼び出したことはありません。
 強制したこともありません。
 学生だけではなく、卒業生も、休学中の学生も、はたまた、退学した学生まで遊びに来る始末です。
 近所のタクシー会社では有名らしいです。
「また、あの先生、女の子連れてどっか行ったよ!」
 もちろん、私はお財布です(泣)!

 ということで、この子の結婚式もDVDも私が作りました。
 って、もう、どれくらい、卒業生の結婚式DVDを作ったかも覚えていません。
 同時に、同級生も、サプライズDVDを作りたいと言って来ました。
 結婚式は、無事に終了。
 新婦のおじいさまの手品は一品。

 さて、これは、歯医者さんにも言えること。
 放っておいても、患者さんが集まる歯科医院と、相当の企業努力をしても集まらないところ。
 なぜか?
 そこに、気がついていない歯医者さんが多いんです。
 私は、学生や患者さんのニーズにぴったりのところに、ただ、いるだけなんです。
 どうやったら、読めるのか?
 なかなか、言葉で伝えるのは難しいです。

 でも、前にも書いたように、ヒントはたくさんあります。

 では、一つだけ。

 けちけちしていませんか?
 そんなことを言わないで、まず、一流のサービスを受けて、体験をしてみましょう。
 一流ホテルや一流レストランに行ってみましょう。
 一回の飲み代や、ストレスの溜まる接待ゴルフ代よりも、絶対安いです。
 自分に投資をしてみましょう。
 サービスを、受ける側になってみましょう。

 ただ、レセプターがあればなんですけど……。
 一流のお店から、キックアウトされないようには、気をつけてください(笑)。