http://www.nhk.or.jp/professional/2011/0124/index.html
昨夜放送(2011年1月24日)の「NHKプロフェッショナル~仕事の流儀~」。
タイトルは、「涙も笑いも、力になる」院内学級教師・副島賢和。
この副島さん、現在、昭和大学の病院での院内学級の先生です。
2009年にテレビで放映された「赤鼻の先生」のモデルもあります。
2008年にパッチ・アダムスが来日して、日本で初めてのホスピタル・クラウンのツアーを行ったとき、私も、副島さん(その時のニックネームは「赤鼻そえじ」)と3日間ご一緒しました。
老人福祉施設(介護保険施設)や重度心身障害児施設、孤児院などを一緒にボランティアで回りました。
その時の主催者の桑田美香さんはエデュコミュニケーション(http://educomi.sakura.ne.jp/)という仕事で、病院などのコーチングをしています。
もう一人は、一緒にクインテッセンスの歯科衛生士に記事を書いた箕輪香里さんで、現在は、care&therapy(http://ameblo.jp/caretherapy)ということで、フリーの歯科衛生士さん+コーチング+医療現場での癒しの活動中。
もうお一方の、鈴木安希子さんは、安希カウンセリング事務所(http://www.aki-counsel.com/)でカウンセラーとしてご活躍中です。
このパッチ・アダムスの1週間にわたるホスピタル・クラウン・ツアーでは、総勢30人以上の方が参加しました。
医療関係の方、福祉関係の方、学生さんなどなどなど。
皆、素晴らしい経験をして帰りました。
さて、副島さん。
プロフェッショナルの中で、こんなメッセージがありました。
・子どもの心を、解きほぐす
・子どもを、下から持ち上げる
・そうっと、そばにいる
そのまま、子どもを学生に、そのまま、子どもを患者さんにして。
教育や医療の現場でも、使えそうですね。