初詣、第3弾。
山田隆文の歯医者さん日記

 太陽の光も、後光がさしているよう。

 さて、朝6時起床。
 まずは、静岡県の富士吉田に向かいます。
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 ここは、富士吉田浅間大社。
 木花之佐久夜毘売命を主祭神とした、全国1300社の浅間神社の総本山です。
 木花之佐久夜毘売命は前のブログで書いたとおり。
 白馬に乗った着物を着たお姫様というイメージです。
 でも、古代ですと白装束のような気もしますが……。
 まあ、あとから11代垂仁天皇が富祀ったので、その時代の雰囲気になってしまいました。
 えっ、なぜ、絶世の美女が山の神様かって?
 それは、旦那の瓊々杵尊(ニニギノミコト)の浮気疑惑に、頭に来て、産屋に火をかけて子供を産んだから。
 ってことで、山→火山→富士山も火山→女は怒らせると噴火する→山の神へ。
 富士山が噴火しないように神さまにお願いしよう。
 神代の時代から女は怖かったんだってお話。
 写真は、鳥居の向こうの富士山。
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 本殿は、2階建てです。
 浅間造りというのだそうです。

 さあ、今度は富士山をぐるっと半周しました。
 場所は山梨県の富士吉田。
 富士吉田の駅、富士急ハイランドから2キロくらいのところにあります。
 でも、そこは、うっそうとした杉の木立の中。
 富士宮浅間大社が都会の波に埋もれてしまったのは残念ですが、ここは、大自然が残っていますので、ピンとした空気が張り詰めています。
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 これが、参道。
 参道は、産道に通じるという説もあります。
 さすが、木花之佐久夜毘売命!
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 本殿。
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 本殿の横には、巨大な杉の木があります。
 本殿の奥にも、巨大なご神木があって、なんと、一部は神殿の屋根に食い込んでいます!
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 ご神体の杉の木には、巨大なしめ縄が!

 ということで、今年は、ちょっと濃い初詣にしてみました。

 明日からは、仕事です。