今年最後の夕日が沈みました。
富士山には傘雲がかかっています。
今年も色々ありましたが、楽しい一年でした。
来年も、楽しい年にしたいですね!
http://www.amazon.co.jp/図説-古代エジプト生活誌%E3%80%88上巻〉-エヴジェン-ストロウハル/dp/4562028467
同僚の内田杉彦先生が翻訳した本です。
古代エジプトの医療の話も書いてありますので、結構面白いです。
さて、古代エジプトでは、太陽は円盤状の地球の上を回っています。
夕日が沈むのは死を意味しましが、翌日、東から新たな太陽が昇ります。
死と再生は古代エジプトの死生観でした。
仏教も、西は西方浄土と言って仏の国でした。
キリスト教でも、アダムとイブは、東の門からエデンの園を出ました。
ってことは、エデンの園はきっと西にあるのでしょうね。
神道でも、多くの神社は南向きに建っていますが、唯一、出雲の大国主命の神殿だけは西向きだとか。
明日は、きっと、東の空に素晴らしい太陽が昇るでしょう。
さて、私はこれからご来光を見に出かけてきます。