企業にとって魅力的な人とは?
という、mixiの注目のピックアップです。
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=77&id=1412232
そこには、こんな風に書かれていました。
雇いたい人物は、どんな人なのか?
「一緒に働きたいと思った」
「人間的に好き」
「魅力がある」
「また会いたいと思う」 (以上、ミクシーの記事より引用しました)
そして、面接官は、そんなに深い所まで見ているのか?
その通りです。
ちょっと前に、入学試験の面接をしました。
わずか、10分で、その学生のすべてを見抜くことができるでしょうか?
無理です。
でも、わかるんです。
これは、マニュアルにはできません。
「感」でもありません。
でも、「人間的に歯科衛生士さんとして資質がある」、と判断するから、合格点を出します。
本当です。
時には、「人間的に、医療系・福祉系には、来ない方がいいよ!」と、言う方には、残念ですが、お引き取りを頂きます。
もちろん、「なぜ、歯科衛生士さんになりたいのか?」は、きちんとお話をしていただきます。
これが、自分の言葉として言える人は大丈夫です。
でも、丸暗記をしてきて、天井見ながら話している、なんてのは、面接官にはお見通しです(笑)!
そして、マニュアルにはない質問もします。
どんな本を読んでいるんだろう、なにを大切だと思っているんだろう。
ちょっとした、話し方や、間などで、その人の本質が見えてきます。
ですから、趣味は、人間観察だったりします(笑)。
さあ、写真は、シンデレラ城です。
ディズニーって、また、行きたくなる所の代表ですね。
どこに、魅力があるのでしょうか?
同じように、歯医者さんも、また行きたくなるところにしたいですね。
患者さんに、選んで貰える、「また会いたいと思う」歯科医師、歯科衛生士にならなければと思います。
おかげさまで、私の所には、ご家族全部で来院するなんて患者さんもいます。
たいした治療はしなくても、入れ歯を磨いている間に、おしゃべりを楽しみます。
前に、うちに来ていただいたとあるカリスマ歯科衛生さん。
こう、おっしゃっていました。
「みんな、私に会いたくてPMTCに来るんです」
すごいですね!
ポジティヴシンキングのひとつの目標です。
患者さんにとって、魅力的な人。
目指していきましょう。