全国私立短期大学協会教務担当者研修会が、10月12日~14日に開催されました。
場所は、東京市ヶ谷のアルカディア市ヶ谷です。
現在、この協会には351校の私立短期大学が参加していますが、この日集まったのは270人。
私立短期大学教務関係調査の分析結果に始まり、関西国際大学学長の濱名篤氏による講演「短期大学教育の質の充実をめざしてー教育の質保証と学習セイン・学生支援を考える-」、文部科学省の大学振興課による「短期大学教育に関する文教施策の現状について」という硬いお話。
簡単に言うと、今後の短期大学のあり方を、教務の立場からみんなで考えましょうという会議です。
そのあとは、短期大学2校の事例報告のあと、それぞれの分科会に別れて、二日間のディスカッションに入ります。
私の参加したのはグループA。
「教学改革の方向や教学の管理・運営上の諸問題について」というテーマです。
ためになるお話を、たくさん、聴いてきました。
グループA2のテーマで一番多かったのが、「教員の意識改革」。
どこも、同じ悩みを抱えているのだなと感じました。
もちろん、「歯科医師の意識改革」にも通じるお話です。
でも、問題点が。
変化にはレセプターが必要なんてお話をしました。
こういった集まりに参加するのは、変化に対応できる人です。
本当に、刺激が必要な人は参加しないんですね(笑)。