日本国際歯科大会<第2日>です。
ところが、朝から雨……。
演者に用意していただいたホテルが、みなとみらいの一番端、もう、桜木町に近いところです。
ランドマークタワーのロイヤルパークホテルでした。
それはいいんですが、2010歯科衛生士シンポジウムの会場は、パシフィコ横浜の一番奥。
これが、結構、歩くんですな!
さて、予定は午後なので、デンタルショーを冷やかしたりします。
ここには、東京の大きな歯科技工所に就職をした歯科技工士学科の卒業生が、ブースで声を掛けてくれました。
教え子が活躍しているというのは、嬉しいものですね。
さて、昼は、もらった5000円割引券で、卒業生3人をつれて、ロイヤルパークホテルの1階のカフェ・フローラでランチ。
演者は、こんなものがぶら下がっています。
講演は、C会場で、14:20分から。
タイトルは、「目指そう!聴き上手な歯科衛生士~傾聴テクニックで患者の心を掴む~」です。
前に、「歯科衛生士」2009年9月号で書いた記事です。
そのあとも、連載を4回書いたり、本の分担を書いたりしていましたが、今回は、9月号の特集記事を中心に、ページの都合や、文字にするのが難しい部分、その行間を解説することにしました。
患者さんの話を聴く「傾聴」は大事です。
でも、うまく話を聴けないことがある。
なぜ、そんなことが起こるのか?
患者さんを「行動変容」させたいのに、まず、私たち自身が「行動変容」しなければ、無理じゃない!
と言うテーマでお話をしてみました。
200人くらいの方が聴いてくれました。
ありがとうございます。
夜は、卒業生5人を連れて、パンパシフィックホテル横浜のオールディダイニング カフェトスカでバイキング。
美味しかったです。
そして、隣のソマーハウスでお茶をしているとこに、土屋和子さんも働いている某歯科医院に勤めている卒業生も合流。
旧交を温めました。