高橋克徳さんの書かれた「不機嫌な職場」の続編があります。
 ある、一つの解答です。
$山田隆文の歯医者さん日記

 http://books.rakuten.co.jp/rb/職場は感情で変わる-高橋克徳-9784062880169/item/6188506/
 「職場は感情で変わる」です。

 私たちが、何か行動しようとするとき、感情を否定して動けません。
 何度も、<恐怖>や<怒り>や<嫉妬>に触れてきました。
 私たちの生活の多くは、<恐怖>から動いています。
 そして、<好き>か<嫌い>で動きます。
 <楽しい>ならばもっといいです。

 みなさんはどうでしょうか?
 仕事を楽しんでいるんでしょうか?
 どうして、今の仕事をしているんでしょうか?
 楽しいからですか?
 食べていくためですか?
 何か、自分を高めていく、スキルアップですか?
 それとも、嫌々?

 答えは簡単です。
 「やりたい」のか「やらされている」のかです。
 
 ドラゴンクエストやファイナルファンタージなど、ゲームをします。
 やりたいことは、朝までやっていても疲れません。
 あっという間に時間が過ぎていきます。
 でも、宿題や課題。
 やらされているものは、時間が遅く感じます。
 エネルギーを吸い取られるようで、疲れます。

 今日は、日曜日。
 さあ、リトマス試験紙みたいに、今の心がどんな色かをチェックしてみましょう。
 「明日も仕事だ!」って、明るい色でわくわくしていますか?
 それとも、「ああ、明日も仕事か……」と、暗く淀んでいますか?

$山田隆文の歯医者さん日記

 http://books.rakuten.co.jp/rb/世界は感情で動く-行動経済学からみる脳のトラップ-マッテオ・モッテルリーニ-9784314010542/item/5958520/
 マッテオ・モッテルリーニの書いた「世界は感情で動く」です。
 姉妹本で「経済は感情で動く」もあります。
 私たちが陥りやすい、心理的な誤謬(ミスというか、トラップというか……)をいろいろな面から分析をしています。