$山田隆文の歯医者さん日記

 合格発表の電報は、「サクラサク」ですが、今年は、教え子達は全員合格(100%)をしました。
 東京で会議中でしたが、メールで第一報が届きました。
 会議に出席中の同僚とも喜びを分かち合いました。

 今日は、国家試験の発表ラッシュです。
 義肢装具士・歯科衛生士・あん摩マッサージ指圧師・はり師・きゅう師・柔道整復師・言語聴覚士などなどなど。
 http://www.mhlw.go.jp/general/sikaku/index.html
 最近は、厚生労働省のホームページでも見られるようになりました。
 携帯でもチェックできます。
 でも、個人情報保護の観点から、昔は、個人名で発表されましたが、最近は、受験番号だけ。
 厚生労働省の講堂まで見に行ったこともありますが、大学の入学試験のように、もう像次第の紙に大きく書いて「貼り出す」というイメージではありません。
 なんと、A3番の紙に小さく書いてバインダーに綴じたものを、一人一人見ます。
 それまでは、行列ができます。
 なんか、ちょっと雰囲気が違う感じです。

 でも、良かったですね。
 これから、本当の意味での医療人のスタートです。

 さて、ここで、喜びを分かち合うと書きました。
 悲しみを分かち合うとは書きませんね?
 悲しみは同情します。
 喜びには、共感をします。
 医療面接では、患者さんの気持ちに共感をしなさいと教えます。
 共感と同情と同感!
 そんな違いも、おいおい触れていきます。