3・4月でリポ貯金していたので、その中から、地誌学概論、日本史概説、経済地理学の3科目を4月に受けていました。

地誌学概論は、読みがあたったので、ほぼ大丈夫。

経済地理学は予想外の設問が一つあって、無理かなぁ。

と目論んで、cumpasmateで成績情報をみたら、3科目ともD評価でした。

う~ん、まさか3科目もDとは。

 

昨日、念のため改めて除いてみたら、地誌学概論がB評価になっていました。

見間違えたのか、修正されたのか、どうなのでしょう。

 

前年度は試験の修得率は8割ほどだったのですが、今年度は試験範囲が広く苦手な科目が増えてくるので、修得率が下がりそうです。

 

5月も3科目受験なので、頑張らなくちゃ。

 

卒論は今年提出か来年提出か決まっていませんでしたが、取り敢えず提出しておいた第一次指導の結果が届きました。

自然地形に関心があるので、①G県のK川の河岸段丘の形成状況など、②居住地近くのO山から流出した溶岩の形成勾配など。

2題を提出しておきました。

 

「地形」担当の前杢教授から指導書が届きました。

指導書の内容は、①②とも過去に多くの論文が出されているので、同じような論文となる可能性がある。オリジナリティを出せるような内容での研究が求められる、とのようなコメントがついていました。どちらに取り組んでも構わない、とのこと。

 

今まで調べた範囲では、同じような論文が見当たらなかったので、オリジナリティがあると思ったのですが、探し切れていないのかもしれません。

論文をもっと探してみて、被らないようオリジナリティがある内容で取り組まなくてはいけませんね。

 

既存の論文を探すことが、最も重要な命題に思えてきましたぁ。

12月に単修試験受けて以降、リポ貯金すべく、3月と4月で6科目(24単位)提出しました。

なので、2024年度の履修計画を計算してみます。

試験済で、リポ再提出文  2科目6単位

提出済みリポ       6科目24単位

5月提出リポ(作成途中)  1科目4単位

メディスク        2科目4単位

夏スク          3科目5単位

卒論               8単位

合計             51単位になります。

 

数字的には49単位超えてしまいますが、単修試験で不合格の科目が予想されるので、多めに履修予定です。

念のため事務局に確認したところ、49単位超えても卒論に問題はないとのことでした。

3か年計画で2025年度の卒業を目論んでいましたが、1年繰り上げることになりそうです。

因みに修得単位は43なので、残りは最低39単位以上となっています。

 

       

 

年齢的に、集中力と記憶力は衰えてきていることは隠せませんが、参考になればと思い、学習方法をお知らせします。

学習方法は、①テキストの熟読と②予想質問作成です。

1科目あたり3~5日ほど費やしています。

 

最初に、①テキストに赤線入れながら、1~2回熟読します。

記憶力をカバーするために、②テキストで気になった個所の予想質問をつくっています。

20~40問くらい作成し、回答も作成しています。もちろん過去問を見ながら、出題形式、傾向をみておきます。

これを試験前に1~2回学習します。

タブレットにも入れておき、当日、電車内で最後の勉強をして仕上げとしています。

この最後の勉強が最も集中できて、出題されれば、回答できる確率が高くなるので、効果がでていると思います。

 

実際の試験に出題されるのは、予想質問で5割程度はカバーできているかと思います。

予想質問で作成してない出題があった場合、予想問題でインプットしておいた内容を繋ぎ合わせて、

何とか合格している感じで、試験合格率は8割くらいかと思います。

まずまず、というところでしょうか。

リポート評価の平均はAくらいですが、試験を含めた評価はB,Cが多いです。

これは、要点しかインプットできていないので、試験の評価が低めになっていると思います。

先日、12月のメディスク試験結果の発表があったばかりなのに、成績通知書が届くのが思いのほか早いですね。

卒業に必要な修得単位82のうち、修得単位は39と記載されていました。

でも、修得単位を科目別に足していくと、43単位になります。

この差は、メディスク2科目(2回)のうち1回が残っており、単位修得が完了していないので、

4単位カウントされていないのかと思います。

 

卒業まで3年計画で、1年目40単位、2年目30単位、3年目20単位の腹積もりでいたので、

取り敢えず、1年目で43単位修得でき、3年計画は順調かと思います。

 

羽田空港での事故で、衝突事故の原因についてテレビ・マスコミで日々報道されていますが、重要なポイントが議論されていないことが気になっているので、書いてみます。

それは、衝突事故を起こした位置の問題です。

海上保安庁機は、滑走路途中のC5誘導路から滑走路に進入しました。

 

ここは、とても危険な位置と推察します。というのは、滑走路の途中なので本線に出た途端、着陸機・離陸機の双方から追突されるリスクを持っているということです。

これが、通常の離陸位置の誘導路(滑走路南端)であれば、着陸機は着陸前なので衝突をほぼ回避でき、また同じ誘導路から離陸するのであれば、離陸機同士が衝突することはありません。


今回の事故は、海上保安庁のリクエストにより、滑走路の途中からの離陸でしたが、とてもリスキーな離陸だったことが分かります。(図は産経新聞1月7日版です)

事故位置からの離陸はレアケースとのことですが、二度と同様の事故が起きないことを願っています。

入学1年目ですが、提出条件の60単位を超えている(80単位修得できたみたい)ので、1次指導を提出しました。

地理学科は、3次指導まであり、2次指導は夏スクの際に、面談で行われることになっています。

 

卒業は、2年後を予定しているので、来年提出でも大丈夫なのですが、2次指導を受けておかないと本格的な卒論作成に入れません。

なので、来年の夏スクの際に2次指導を受けたいと考えて、提出しました。そうすれば、来年の夏以降、本格的な卒論作成に入れることになりますので。

 

 

自然地理学(地形)、地学概論の2科目です。

今まで、リポートだけだったため、メディスクは修得試験、1回だけしかチャンスがないので、プレッシャーがかかりますね。

 

回答を作成するのに、いつも行数が少なくて、多くてもせいぜい10行くらいしか書けません。

回答用紙提出して席に戻るときに、他の人の席をチラリとみたら、1ページの下の方まで書いているいる人が複数いて、驚きました。

 

地理系は、自然現象の規制事実、解き明かされた論説、自分の意見を述べるにしても、10行くらいしか書けそうにありません。試験科目による相違ということにして、見なかったことにします。

が、どんな設問であったとしても、ページの下の方まで埋めるところまで発想が広がりそうにないので、10行が限界という予感がします。

 

リポートは時間をかけて作成するので、A以上は結構もらえますが、筆記試験後の成績はBが多いのはこのためだと思います。

 

先日、経済地理学のリポート提出しましたが、年間の上限49単位を超えていることに気がつきました。

今回の試験や地理調査法(自然)のリポートノートは再提出がほとんどなので、上限を超える可能性は低いのですが、1月のリポ修試験は止めようかと思案しているところです。

 

 

 

地理調査法(自然)のリポートノート作成に苦戦しているので、市ヶ谷キャンパスで単位修得試験後、13時30分から東京ブロックの学習交流会に初参加しました。

 

G402の部屋で、学科ごとに分かれて交流会が始まりました。

自分は初めてだったので、30分ほどガイダンスを受けてから地理学科のグループに参加。

グループには6人ほどいて、地理調査法のことで相談したいという学生が3人。

従って、地理調査法の解き方が中心になりました。

 

今年度、調査法をクリアできたという人が来てくれていたので、分からない部分を中心に、相談に乗っていただきました。

自力では、どうやっても解けない設問があったので、大助かりでした。

 

学習質疑しても理解できない科目などがあれば、学習交流会に参加してみるのも一つの手段だと思った次第です。

 

 

地理調査法は、地理学科の必修科目となっています。

設題5問で、これをクリアすれば単位修得できることになっています。試験はありません。

 

でも…

 

設題の内容は、地形図や統計データを基に、図面やグラフを描く、統計を分析する設題となっています。

設題5問、といっても、図面やグラフを描くのが16問あり、これが難敵です。

自分は、土木、測量の技術者なので、地形図関係は何とか回答が作れました。

 

が、それ以外は難解で苦戦しています。

 

順調に作成できても、最低3カ月くらいはかかりそうですが、テキスト読んでも、ネットで調べても、回答を書くまでには道のりが遠いです。

 

地形図、地学、統計学に縁がなかった人は、半年頑張っても仕上がりそうにないので、取り敢えず記載して提出ですね。論評を参考にして再提出を繰り返すしかないかもしてません。

(夏スクで、何度出しても、クリアできない、と泣いている人がいました)