深夜、映画『バタフライ・エフェクト』を見ました。
見るつもりはなかったんですが、手を止めて見ていたら、いつの間にか最後まで。
よくあることですが![]()
(少し、ネタばれになるかもです。)
なんというか、う~ん。
考えさせられる映画でした。
主人公の身勝手な所とか、鈍くさいところとか。
でも、だれにでもそういうとこあるよなぁ、という所が色々ある主人公が、運命を変えようと過去に遡る。
記憶障害&日記をたどることでタイムスリップできる能力、をもつ主人公。
タイムスリップ、とは違うのかな。
過去に干渉する?感じでしょうか。
夢のように過去の一場面に戻り、自分の言動を修正する。
目覚めたら、違う未来にいる。
目覚めると、全く違う人生。
自分だけでなく、周囲の人間の性格とか、境遇も全く異なる。
なぜ、主人公はそんなことをするのか。
それは、自分の言動から不幸にしてしまった、幼なじみの女性。
自分の能力に気づいた主人公が、彼女を助けようとしたのが始まりです。
でも、過去を変える度に、だれかが不幸になる。
友人、彼女、母親、自分…。
別のことをしながらTV見てたので、
過去のそこを変えると、どうして現在があそこまで変化するのか、
ちょっと理解できない場面もあって。
もう一度ちゃんと見てみたいですね。
それにしても、不幸が重なった、という感じも否めないです。
主人公の能力。
過去を変えるのも一瞬のことで、特に後になればなるほど、緊急避難的な状況の中。
当然、よく考えて行動できない。
そもそも、自分のそういう言動を償おうとしてやったことなのに…。
異なる未来。
その未来を受け入れることができず、主人公自身が混乱し、それにより又問題が起こる。
脳の障害もどんどん進んで…。
子ども達の境遇。
元々の主人公含め、子ども達の置かれた家庭環境とかも、問題を含んでいるし。
ちょっと気になったので、今日、ストーリーを調べようとしたら、
どうやら、この作品。
公開版のストーリーの他に、ディレクターズ・カット版というのもあるみたいで。
私が観たのとは、別のエンディングを迎えるみたいです。
なんとなく、ラストが意外だっただけに、もしかしたらこの別バージョンの方がしっくりくるのかも…。
(これで、全てが清算というか、やり直されたことになるの?というのが、公開版を観た印象でした…)
でも、公開されなかったエンディングは、とっても物哀しい終わり方のようなので、観たら切ないでしょうね。
公開版でも、充分切なかった。
人間、そう簡単に、自分の思い描く未来を、作ることなんてできない。
「違う、そうじゃない。」
主人公の嘆きには、胸が苦しくなります。
ましてや、他人の人生を変えるなんて、人と人が関わり続ける以上、その未来は予測不可能。
飛べないトリは 地に足つけて…
Lucky Manの歌詞が、思い浮かんでしまいました。
未来はどこにでもある
だからこそ、どの未来をみつけるかは、自分自身で、地道にたどって見つけるものなんだろうなぁ。
なんか、こういう色々な伏線はってる上に、色々な問題もしれっと描かれてる映画は、夜にみると、眠れなくなるので注意ですね![]()