4月10日!
晴れて、右の腎ろうがとれた。

カテーテルの入り口から、造影剤を入れて、尿管から膀胱に尿が流れているかをレントゲン室で調べた。
先生が見せてくれて、きちんと流れているのが見えた。
完全ではないけれど、腎臓のはれもなくなっているらしい。

A先生に会えなくなるのは、寂しいな!とか、次はミニスカートで登場しますよ!とか、冗談を言ってみたけど、
本当は、この1年とちょっと、腎ろうがあることで、凄くつらかった。
毎日のテープ交換、尿バッグからの尿の臭い、1ヶ月に一度のカテーテルの交換、車に乗るのも傷に響いて痛かったこと、夏はテープを貼っているところが痒くてイラついたこと、
掃除機をかけるときかがめなかったこと、子供のプールに付き合えなかったこと、
走馬灯のように頭の中をよぎった。その場に突っ伏して、大きな声で泣きたいほどだった。

もし、3.11で、津浪に巻き込まれたら、腎ろうから海水やら、油やらが流れこんで命を落とすんだろうな。とかも考えた。その前に泳げないって話だけど…

またまた、先生たちに感謝!
神様に感謝!親に感謝!


さぁ週末は、医大でCTの結果です。

腎ろうは一生ものではないことも勉強しました。






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