こんにちは!
医大セミナーの吉田です!
医学生になってからすぐに塾講師を始め、数年が経ちましたが、時々、
“これはやりすぎじゃないかな…”
と思う指導方針があります。
それは
“うちはゲーム、漫画禁止!!テレビも捨てて勉強させてる!”
であったり
“受験生なんだから娯楽なんていらないでしょ!”
というような行き過ぎた娯楽の禁止です。
ご自分やお子様が自分が本当に娯楽が不要なら、継続されるのがベストかと思います。
ですがほとんどの場合、そんなことはないと思います。
無理な我慢をする/させる方は
“漫画やゲームをしているとアホになる!”
と力説される方がいますが、それってどういう機序なのでしょうか?
私には理解できませんが、恐らくこれは
娯楽に使う時間が長過ぎて勉強する時間が短くなっている
だけなのではないでしょうか?
実際、私の在籍する京都府立医学部医学科の学生には
ゲーマーであったり漫画が大好きな学生が多くいます。
(私も小学生の頃からゲーム、漫画ともに大好きです笑笑)
結局、娯楽がアホにしているのではなく、時間の使い方が悪いだけなのです。
逆にこれらの娯楽をうまく利用すれば、勉強が捗る
と私は思います。
- 今日やるノルマを決めておいて終わったらゲームをする
- テストなどで目標を達成すれば、漫画を買う
- 勉強は外の自習室で閉館までやって、家にいるときは好きなことをする
といった感じで、娯楽をうまいこと勉強に生かしてやるというのが
精神的にも無理なく続いていくんじゃないかなと思います。
私は浪人時代でもストレスが溜まった時はゲームをしていましたし(流石にかなり頻度は少なめでしたが)、国家試験の勉強・塾の経営と忙しい現在もゲームや漫画、映画を楽しんでいます。
娯楽は年齢に関係なく必要なものだと思います。
私達は勉強マシーンではないのですから。
私個人としては娯楽のおかげで知識が整理されたり、人生が豊かになったなと感じることが多くあります。またこれについては後日書いていこうと思います。
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