地下鉄の階段を見るスト高。その時間0.6秒。
(わかりやすいところに入口作ってんじゃねーよ!もっと裏路地の入り組んだところに作れよ!毎日利用したってんねんから、空気読めよ!)と訳わからんツッコミをしつつ、どう出るか見守った。


「どこに向かってるんですか?」 「○○○(マンション名)だよ。」
「○○○(マンション名)って何ですか。」
「デザイナーズマンションだよ(大ウソ)」
イケル度40%


部屋に到着して2人でスイーツを食べる。 シュークリームあま~い。
さて、どうギラつこうかと考える。いくら考えても答えなんて出てくこない。
シュークリームを食べ終えて、取った行動は、、、ゆっくりと抱き寄せるw
しかし、意外にもノーグダ(・ω・)/    髪のにおいあま~い。


イケル度50%
そこからフランス人のキス。
ここでまた考える。そう。開放トーク。


色々な人のブログを呼んで、この先グダがあるのは必至。
このグダを崩すには、開放トークなるエクスカリバーが必要だとか。
丸ごと一冊~開放トーク~、なる本があれば、すぐにアマゾンでクリックするのだが。。。


この時点で、22時30分。
次の日仕事だが、この日のうちに事を終えて帰すのはムリと判断し、長期戦を覚悟。
面白トークで時間を忘れさせ、終電をなくす作戦に切り替える。


22時40分に「もうこんな時間。終電何時ですか?」
僕の面白トークは10分も持ちましたw
「あっ。もうこんな時間だね。終電もう無いよ。」
「そうなんですか?」
「地下鉄って、ほんっと終電早いからね。(んなわけねーだろ)」


イケル度70%
「さっきの店煙出てたね。シャワー浴びたら?」
「私、後で良いですよ。」
「先入っておいでよ。レディファースト(o^-')b」


どっちが先に入るかで、このやりとりを3回くらい繰り返す。
しかし、僕には先に入れない理由が(-"-;A
本棚のナンパ本2冊をどこかに隠さねばw


前日に、おかしいところがないか、入念にチェックしたのに情けない。
 ※殿!あの本を見られたら終りです。
   →ウム。わかっておる。あれほどぬかるなと申し付けたであろう!タワケ者!
  申し訳ありませぬ。今姫がシャワー浴びてる隙に、ここの引き出しに。
   →ウム。任せた。
  姫がそろそろお出ましです。あっ、この大量のエロDVDはいかに。
   →エエーイ。捨て置けーい!


「さっぱりしたよo(^-^)o次どうぞ。」
「ウム、じゃなくて、うん。」
シャワーからあがる時に、何かガサガサ聞こえたようなw
DVDは見られてたやろうね。知らんけど。


イケル度90%
24時。眠たいので一緒に寝る。
すかさずギラ。しかし、グダ。「嫌です。」「怖いです。」
何が嫌なのか、怖いのか、聞き出して開放トークを試みる。


少しトークして、ギラつくも、またグダ。
ここで取った行動は、最近読んだ本「モテる技術」からの引用。
待つ、ということ。


“相手が待ってと言う時は、相手が心の準備が整っていない証拠。私のペースに合わせて進んでというアピールなのだ。焦らず相手のペースに合わせてあげれば必ずゲットできる”
かなり記憶があいまいだが、こんな内容だったと思う。


何が怖いか聞くと、「さっき居酒屋で体の相性の話してましたよね。私と相性悪かったら、もう次は会えないんでしょ?」
伏線を張っておいたが、その線に邪魔されるw



ギラついては、グダ、普通の会話、を3回くらい繰り返す。
「私、今日はそんなつもりで来ていないので、心の準備が出来ていないです。」
マイ歯ブラシを持ってきておいて、この子は何を言っているんでしょ( ´艸`)


その後、2回ほどのやり取りをして、何とか僕のエクスかり棒をつっこむ。
終わった後には、シーツに世界地図が描かれているおまけつき。
そこから洗濯をして、寝た時間は4時。
次の日の仕事、会議で寝そうになった。


凄腕の人なら、解放トークを駆使して、終電までに勝負をつけてたんやろうね。
修行がまだまだ足りない。
彼女にしたいと思っていたけど、いきなり家に来るような軽い子は嫌かな。
来てくれたおかげで、おいしい思いができたけど。
なんか複雑な気分になった。


□結果
 1アポ 1準即