みなさん、おはようございます。

早起きしてますか?

今日(3月30日)のSuper Early Birds Culture Clubは

日本
カナダ

からの皆さんがご参加くださいました。
ありがとうございました。

今日の一番印象的だった話題は「ゆるいかきついか?」です。
別にズボンの話ではないです。

社会

のはなしです。

参加者のひとりが、先日英語圏の国に行ったときの経験を話してくれました。
バスに乗るとき「現金」が使えない土地だったみたいで。
クレカなんですけど、差し込んでピーじゃなくて、かざして「ぴっ」というタイプしかなくて自分のクレカが使えなかったんだそうです。

で、5時で店がピタッと閉まる土地(ドイツとかそんな感じですよね)で、切符が買えなかった(涙)
そこに、警察官がやってきて困っているその方にお声をかけた。
事情を聞いた警察官は「私の写真を撮ってバスの運転手に見せなさい。乗れるから」と。

え?マジっすか?

マジだったみたいです。(警察官の写真を見せてくれた)


そんな話からバスに乗る話が続き、ある方のお住まいの町はスマホの乗車券を見せて乗る(定期券?)のだそうですが、自分のスマホがどうも調子が悪い。毎回「Oops!」(おっと!)という表示が出てエラーが起こる。そのとき、ドライバーさんが「ええよ。乗んなさい」と通してくれる(優しい)のだとか。

ゆるいっすよねぇー

私もNYの田舎でご飯買って帰る時、「あ!フォーク忘れた!!」ということがありまして、通りがかったセブンイレブンでダメもとで「ね、フォークもらっていい?」と聞いたら、あっさり「ええよ。もっていきゃー」(名古屋弁でローカルな雰囲気を出してみました)と、いとも簡単にフォークをもらった記憶があります。

ハワイではバスの終点で運転手が下りて休憩中、バスにもたれかかってタバコ吹かしていたし。
日本なら絶対、新聞に投稿されますね。

同じくNYで見た朝の光景で、The Beanというチェーン店(すごいコーヒーが美味しくて、毎日通っていた)にパトカーで乗り付けた4人組の警察官が「朝茶」してるのを目撃したことがあります。すげー楽しそうだった。(勿論、犯罪防止などいろんな理由があってと思いますが)

でも、ゆるいっすよねぇー


で、ちょっと自慢気に言いますね。
私の住む地区は、そういう意味で「ゆるい」んですよ。

スーパー行くと知らないおばちゃんに「ね、あんた、これ、うまい?」とか聞かれて「え、いや食べたことないんだよね」「あーそうなの? 残念。これ気になるんだけどねぇ。美味しいと思うかね?」的な会話が普通にある土地で、こういう雰囲気、結構好きです。

バス停で飴ちゃんもらったこともあるし。
コンビニでは、お客さんとレジのおばちゃん、友達みたいだし。
ランチ終わりごろに食堂行くと、「もう終わりだから」と小鉢サービスしてもらったこともあるし。

いい感じの雰囲気です。

日本のあらゆることに「ちゃんと」している社会ってそれはそれで暮らす上では安心だけど、一方で、個人的にはあんまり、キチキチ・ギスギスとやらずに「適当なゆるさ」を許容する社会であってほしいです。

みなさんのお住まいの土地はいかがですか?
今度、聞かせてください!

 

★テーマフリーのCoffee and Chat


こんな感じでテーマがない「雑談」で1時間を笑ったり、へーっと驚いたり、知らないことが分かったりするのが「Super Early Birds Culture Club」の時間です。話し始めのテーマが終わるころには全く変わっていくことがよくあります。でも、いいのです。Play it by ear (to decide how to deal with a situation as it develops, rather than acting according to plans made earlier:出たとこ勝負)がモットーなのです。

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また来週もSEBであなたの参加をお待ちしております。
私の知らない世界を教えてください!
Check out "Super Early Birds Culture Club"
https://www.meetup.com/super-early-birds-culture-club/