きょうの「朝日新聞」3面。

🥴🥴🥴
資金パーティー  苦悩の立憲
全面禁止の法案提出/施行までは開催容認

 政治改革をめぐる与野党論議で、立憲民主党が集中砲火を浴びている。政治資金パーティーの全面禁止法案を提出する一方、複数の党幹部が近くパーティー開催を予定しているためだ。だが、立憲は「同一のルールでやるべきだ」として、法案が成立し、施行されるまではパーティーを続ける構えを崩していない。

 24日午前の衆院政治改革特別委員会では、立憲が単独で提出した「政治資金パーティーの開催の禁止に関する法律案」が他党の標的となった。岡田克也幹事長が27日に大阪で、大串博志選挙対策委員長が6月に東京でパーティーを開くことが判明したためだ。
(中略)
 批判にさらされた立憲だが、法施行前のパーティー中止には応じない構えだ。岡田氏は特別委後に急きょ会見し、27日予定のパーティー開催を認めたうえで、「我々が企業・団体献金やパーティーの禁止を言っているからといって、自分の手を縛ることはしない。自分たちだけ縛っては競争にならない」と訴えた。
 立憲はかねて、経済界で使われる「イコールフィッティング」(対等な競争条件)との言葉を持ち出し、規制をかける際は各党同じ条件でやるべきだと主張してきた。泉健太代表も24日の会見で「相手はスパイク、こちらは草履、ではどうなのか」と、野球に例えて理解を求めた。

頼らない姿  描けず
 立憲にはパーティーをすぐにやめられない事情もある。岡田氏は「自己資金や繰越金でしのげるのはせいぜい1〜2年。スタッフを大幅に減らさなくてはいけない」。自民との違いを出すために全面禁止を掲げたものの、パーティーに頼らない政治活動の姿を具体的に描けていないのが実情だ。
(後略)
(大久保貴裕、伊沢健司)

★★★
 いってるコトがラリパッパ

「我々が企業・団体献金やパーティーの禁止を言っているからといって、自分の手を縛ることはしない。自分たちだけ縛っては競争にならない」

 おいおいアンタらにとっての政治資金てなあヨソサマと競争して集めるモンなのかソレじゃ「多ければ多いほどいい」で自民党と同じリクツになるじゃねえか

 そんなにカネ集めで競争してえんならいっそのコト「政治資金獲得競争法」てのをつくって正々堂々大っぴらにカネ集め比べやれ‼️