きのうの「朝日新聞」3面。

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同性婚「社会変わってしまう」
首相、否定的な答弁
SNS「人権配慮ない」批判も

 同性婚の法制化について、岸田文雄首相は衆院予算委員会で否定的な考えを示した。自民党はもともと消極的だが、首相はその理由として「社会が変わってしまう」ことをあげた。いまは同性カップルへの理解が深まり、多くの自治体が同性パートナーシップを公証する制度をもつ。首相の認識のズレに反発が強まっている。
(安倍龍太郎、杉原里美)

 発言は1日にあった。立憲民主党の西村智奈美代表代行が法制化を求めたのに対して、首相は「極めて慎重に検討すべき課題だ」と述べた。その上で「家族観や価値観、社会が変わってしまう課題だからこそ、社会全体の雰囲気にしっかり思いをめぐらせたうえで判断することが大事だ」と強調した。
 現実の社会はむしろ、同性カップルへの理解が深まる方向に変わってきている。朝日新聞の世論調査では、1997年には同性愛を「理解できない」が65%を占めた。2021年には同性婚を「認めるべきだ」は65%にのぼった。
 250以上の自治体が同性パートナーシップを公証する制度を持つ。人口比率にして6割をカバーするほどだ。同性婚を認めない民法などの規定について、札幌地裁は違憲と指摘する。
 立憲の安住淳国会対策委員長は2日、記者団に「すでに社会、世界の意識は変わっている」と批判した。SNS上でも「当事者への想像力、人権への配慮もない」といった反発が相次いでいる。

 「結婚の自由をすべての人に」訴訟・東京弁護士団共同代表の上杉崇子弁護士の話 漠然とした不安感をあおるような発言は、差別の肯定だ。当事者は傷ついている。司法が国会に対応を求めている時に、根拠のない負のメッセージを与えてしまった。個人の尊重に反する全体主義的な発想だ。真摯(しんし)な検討をしていないことが表れている。

★★★
 カンタンにいうとね。

「家族観や価値観、社会が変わってしまう課題だからこそ、社会全体の雰囲気にしっかり思いをめぐらせたうえで判断することが大事だ」

 いってるコトじてえはそのとおりなんだが、コトバのソコに「変わってほしくない変えたくない」が座ってるてのが、ミエミエなんだよ。

 コトは同性婚だけじゃねえ。自民党のヤツらてなあ、「ひとり親」とか「子どものいない夫婦」とかにも、似たような見方をしてる。「『オトコとオンナの夫婦と子ども』がいい。そうじゃないのはよくない」。そう思ってる。

 つまり。明治大正昭和の「家族」「家庭」から出るつもりがねえ。

 だいたいな。「社会が変わってしまう」たあ何だ? 社会は変わるモンなんだよ。政治家のクセにそんなコトも知らねえのか?

 まったく。後ろばかり向きやがって。

 で。「後ろばかり向きやがって」で気づいたが、自民党のヤツら、あと2、3年すっとコレいいだしかねねえな。

「昭和百年」

 そ。2026年令和8年は、1926年昭和元年から数えて100年目。ソレで「昭和百年めでたいなめでたいなつ‼️」とやりかねねえ。

 は? 「いくら何でもソレはないでしょ」ですって?

 兄さん姐さん忘れたのかい? 1968年昭和43年のコトを。「明治百年」やったでしょ。「夢よもう一度」で東京五輪やった政府自民党だ、「百年モノよもう一度」をやらねえたあいえねえでしょ?

 まあね。そうはいっても、2026年令和8年だと、いちばん若え昭和生まれでも37歳。リッパなオジサンオバサンだ。「昭和百年めでたいなめでたいなつ‼️」に乗るとも思えねけどね。

 もっとも。「明治百年」のときは、いちばん若え明治生まれが56歳だったから、油断はできねえけどな。