「平成最後の」大相撲春場所が終わった。

しかし。この「平成最後の」ってなあ、どうとりゃいいのかね?  

今上陛下が皇太子殿下に御譲位あそばされて上皇になられるのを惜しむ。つまり皇太子殿下には失礼きわまりねえことだが、今上陛下の御威徳をそれだけ御慕い申し上げてんのか。

それとも皇太子殿下が御即位あそばされて、新しい御世になるコトをことほごうてえ気持ちが先走って、「今上陛下の御世もあと僅か」てえのが前に出てんのか。よくわかんねえな。

ま、コレだけあいえんだけどね。

「皇太子殿下はミカドとして、今上陛下に及ばないのではないか」

そう思ってるアンタあ、モノが見えてねえよ。今を去るコト三十年前、今上陛下は御即位あそばされた。その時、「先のミカドに比べると頼りない」と思ったヤツがけっこういたハズ。

ソレが今じゃあどうだい?  御譲位の御意思を御示しになられたコトを割り引いて、それで十分おツリがくるほど民草から慕われてるじゃあねえか。

そう。羅馬は一日にして成らず。ミカドも御威徳を身につけられんのにそれなりのトキがかかるわね。

だからね。「でえじょぶかね?」なんてえ心配は取り越し苦労てえモンさ。大船に乗ったつもりでいなよ。こりゃ違うか。

話が逸れまくっちまった。

大相撲春場所。白鵬が42度目の優勝、貴景勝が大関昇進決めと華やかな話が出たが、こんなのもあったんだよ。

「栃ノ心が大関から転落。しかも在位5場所で、短命大関の記録更新」

そこで問題だ。短命大関の記録保持者はこれまで誰だったでしょう?

アタシと同じくらいのトシのかたなら、TV中継で見てるよ。大関の座から落ちて、平幕で上がったり下がったりしてた姿をね。

いや〜、このヒト、「どこか物哀しい感じ」がして、好きな人あ好きだったようだけどね。昔懐かし「天才・秀才・バカ」のネタにされたといやあ、深夜放送大好き少年少女の成れの果ての会員諸氏ならおわかりかな?

みごと正解のかたにゃあ…、何も出さねえよ。ここんトコ、フトコロがサビしいんでね。