きょうの「朝日新聞」1面。

昭和天皇  心境映すメモ
「雪をみて二二六事けんを思ふ」

昭和天皇が御製(和歌)の推敲に使ったとみられる29枚の罫紙とともに、心に浮かんだことを直筆で記したとみられる8枚のメモが残されていた。罫紙とともに近しい人が保管していた。メモには、雪の日に「二二六事けんを思ふ」などの記述があった。(後略)

♨︎
おとといに続く、昭和天皇がらみのネタ。これが、平成の次の元号の発表が4月1日と決まったのと期を同じくして新聞に載ったてえトコに、アタシゃ思惑があると思うね。

それはこういうコトじゃあねえのかな?

「平成から『○○』に改元されるのをシオに、『昭和』は歴史の中に封印してしまおう」

こういう思惑だよ。

「そんなハズはないっ‼️  あの大東亜戦争を歴史の中に封印するなどというコトがあってよいワケがないっ‼️」

落ち着きなよ。大東亜戦争をハダで知ってんなぁ、もう八十過ぎのジジババだけだよ。いくら「人生100年時代」だなんていっても、こうアクセイ続きの世の中で、いま八十過ぎのジジババがそう生き残れるたぁ思えねえ。あと20年もすりゃ大方ぁお星様だ。

つまり。「待てば海路の日和あり」ってヤツだね。違うか。

そういう見方をすっとね、ここへきてやたらとマスコミが「平成最後」ってやんのも頷けんね。「平成」を前に立てて「昭和」を隠して、そのままオクラ入りさせようて算段。そうじゃあねえのかな?

何でまた、こういう手が出てきたのかね。やっぱり皆んな、「平成」ってえ時代で疲れちまったのかね。「平成」に振り回されただけでもてえへんな思いしたてえのに、「昭和」まで引き受けられんねえ。そういうコトかね。

こういう「昭和を封印」を、朝日新聞さんがやるトコが、面白えといゃあ面白え。フツ〜に考えりゃ、「昭和」に一番こだわりそうだからね。

まあでも何だ。蝋燭ぁ燃え尽きる前に急に明るくなるてえから、それと同じコトなのかもしれないね。

もちろん。これぁ世の中の大きな動きの話で、アタシ一人にしぼりゃ関わりねえ。

アタシゃ昭和の中ほどの生まれでね。平成生まれのアトの方からぁもうジジイ扱いだろうし、平成の次の○○生まれなんざ、ハナからジジイと思うだろ。

それでけっこう。アタシゃ「昭和の人」だよ。「平成の人」でも「○○の人」でもねえ。

何だかとりとめのねえ話になっちまった。これだけてえのも何だから、一ついっとこうか。

昭和天皇は、「雪をみて二二六事けんを思ふ」とおっしゃっておられる。そのとき、お心の中にいたのは誰だったのかねえ。反乱将校たちに殺された重臣なのか、それとも「とんでもねえ片思い」で帝都を騒がせたあげく、銃殺された反乱将校たちだったのか。

気になるね。