きょうの「朝日新聞」7面。
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ブラックマネー対策 効果なかった?
インドの廃貸宣言
インドで2016年11月、「ブラックマネー(不正蓄財)をあぶり出す」として、モディ政権が突然、高額紙幣の廃止(廃貸)を宣言してから2年になるのを前に、同国の中央銀行は、廃止された紙幣の99.3%が合法なものとして回収されたと発表した。現金不足で大混乱を招いた揚げ句、効果はほとんどなかったことになり、政権への批判が強まっている。
廃止されたのは、当時の最高額紙幣だった1千ルピー(約1600円)札と500ルピー(約800円)札で、現金全体の86%に当たる15兆4千億ルピー(約24兆円)に上った。
旧紙幣分を取り戻すには、銀行に預金したり、新紙幣と交換したりする必要があり、金額が大きく入手先を説明できないと、課税や罰則の対象となる恐れがあった。政府は当時、全体の約2割(5兆円弱)が説明のつかないブラックマネーで、回収されずに国庫収入として計上されるとみていたが、実際は0.7%(約1600億円)にすぎなかったことになる。
ブラックマネーが予想より少なかったか、何らかの方法で監視の網をすり抜けたとみられ、野党は「黒いカネを白くするマネーロンダリング(資金洗浄)に手を貸しただけ」と批判。連立与党内からも国会審議を求める声が上がった。
(ニューデリー=武石英史郎)
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あはははは。印度の御公儀、とんだ見当違えをやらかしたワケだ。お気の毒に。
こういうコトになったなあ、記事で言う「ブラックマネーが予想より少なかったか、何らかの方法で監視の網をすり抜けた」じゃなく、ブラックマネーにかかわる悪党が、ルピーにこだわらなかったからじゃねえか? ルピー札という「御公儀の裏書き」をハナからアテにしてねえんだよ。
じゃ何をアテにしてんのかって? そら決まってる。「貴金属不動産有価証券外貨」だよ。コトバを変えりゃ、「ルピーにこだわらねえマネロン」だね。もっと言やぁ、「グローバル化されたマネロン」だ。
考えてもみねえ。お前さんが印度の裏社会を仕切る「極虎一家」の大親分アリーだったとしたら、ア○○ンから仕入れたテッポウへの支払いにルピーを使うかい? 米ドルでやるだろ。
アガリだってそうだ。印度の両替屋にルピーで預けといたって、大した利幅はあんめえ? それなら少しばかりアブねえが、米ドル建てにした方が使い回しがいい。
貴金属や不動産についちゃあ、今さら言うまでもねえだろ? 「何はなくとも現物」。不動産は印度じゃなくよその国の地所かもしれねえけど。
そう考えると、御公儀の仰せに従って両替屋にサツを持ってきたなあ、庶民という名の貧乏人と、マネロンをやるだけの地盤がねえ小悪党だったてえコトになんね。
は? 「アンタ印度の貧乏人や小悪党のコト笑ってられんの?」ですかい?
笑えねえな。「外貨で資産運用を」てなあ、近ごろじゃどこの両替屋でもやってるけど、アッシんトコに話が来たためしがねえ。貴金属もそう。不動産なんざ、シェアハウスの話さえ来なかった。来なくてよかったけど。
そ。アッシら小悪党は、ス○にカ○○○イにオ○○キでコツコツ貯めた稼ぎを、「20%になった消費税」だのデノミネーションだのに持っていかれるしかねえんだよ。哀しいねえ。