アンタが台風一家のモンかい。この界隈を荒らし回ったようだが、誰の許しを貰ってのコトだい? アッシらぁ聞いちゃいねえな。
失礼。あまりこの手のヤツをやってると、「アンタ本物?」と思われかねないから、こんくれえにしとかあ。
きょうの「朝日新聞」25面。ちなみにココぁ地域面なんで、千葉県の方しか見られねえ。そこぁ勘弁してくんな。
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猿に復讐計画したカニ 殺人未遂罪⁉︎
小学生ら、模擬裁判を体験
夏休み中の子どもたちに裁判の仕組みを知ってもらおうと、千葉地裁(千葉市中央区)で8日、小学4〜6年生を対象にした模擬裁判の体験会が開かれた。地裁が主催し、児童67人とその保護者が参加した。
父親を猿に殺されたカニが復讐を計画。カニの仲間の蜂と臼が、猿に全治3カ月のけがを負わせ、カニは殺人未遂の罪に問われたーー。「さるかに合戦」を題材にした模擬裁判で、子どもたちは被害者や被告、証人、弁護士、検察官、裁判官の6役を体験した。
「被告のカニは直接、けがをさせていない」と訴えた弁護士役に対し、検察官役は「復讐を計画したカニは、懲役4年の判決を受けた臼より重い罰を受けるべきだ」と主張した。判決は懲役5年。裁判官役を務めた千葉市立真砂東小学校6年の斎木大翔(ひろと)君(12)は、「みんなで理由を話し合った後、多数決で判決を決めた。裁判を楽しく学べて良かった」と話した。
(松山紫乃)
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考えさせられる話だねえ。臼よりカニの方が罰が重いてえなあ。じかに手を下したヤツより絵図を描いたヤツのほうがお咎めがキツい。
アッシゃ法律てえモンに詳しくねえんで細けえコトぁ知らねえが、この「さるカニの一件」は、「共同共謀正犯」ってヤツにかかわるようだね。この考えじゃあ、じかに手を下さなくてもお咎めなしにゃあならねえ。そりゃ仕方ねえことかも知んねえ。
だけどね。この「さるカニの一件」、元を正しゃあ、猿がカニの親父の柿の木を横取りしたばかりか、それに文句を言ったカニの親父を殺めたコトが始まりだ。この、猿の非道ぶりへのお裁きはなかったのかい?
悪ぃヤツが野放しにされてりゃあ、テメエたちの手でオトシマエをつける。ご政道に照らしゃあ間違えかも知んねえが、コレが浮世の掟てえモンだ。
この催し、千葉地裁が勧進元だったそうだが、小学生のお子たちに、ちゃんとこういうコトも教えたのかね? それがちょいと気になる。
「情状酌量」「執行猶予」
カニ息子も蜂も臼も、世間様を騒がすようなワルじゃあねえ。猿がお咎めなしでいるのが我慢できなかっただけだ。意趣返しが済みゃあ、もう暴れるこたぁあるめえよ。
そこんトコを考えて、「情理兼ね備えたお裁き」を下すようにもってくのが、お子を教えるオトナの役目てえモンだとアッシゃ思うね。
もっとも。こういうウラがあったんなら話ゃ別だ。
「被告の○○○○は直接、役人に文書を改ざんさせてない」と訴えた弁護士に対し、検察官は「改ざんを望んだ○○○○は、懲役✖️年の判決を受けた◇◇省の△△△△より重い罰を受けるべきだ」と主張した。判決は懲役❌年。
こういうコトがあるかもしれねえコトを知っといて欲しかった、とかね。
え? もちろん、✖️より❌のほうが、大きい数だよ。