
コロナの影響により変則開催
となった記念すべき第100回天皇杯。
J1のチームはリーグ戦1位と2位の
チームが準決勝からシード出場
(それぞれ別の山から)という形。
また準々決勝もJ2、J3の1位チームが
シード出場し、ここまで勝ち上がった
チームと対戦。
その結果、決勝の組み合わせは順当に
J1優勝の川崎とJ1の2位ガンバ大阪の対戦。

記念すべき100回大会という事で
記念品のエコバックが配布された。
(もったいなくて使えんw)
それとマッチーデープログラム。

そして川崎側では選手入場時に
コレオを実施。
コロナ対策で間隔を空けるため
席が1席おきなので、1人2枚使用。
ふろん太は元日仕様
試合結果は1-0で川崎の勝ち。
試合は攻める川崎に守るガンバ
という予想通りの展開。
そして後半10分、三笘のゴールで先制。
その後も攻め続けたもののゴールは
奪えず。逆に最終盤はガンバの猛攻に
耐える苦しい状態にはなったけど
しっかり堪えて悲願の天皇杯初制覇。
リーグ戦と合わせて2020年シーズンの
2冠を達成した。
最終盤の猛攻に耐えたのはカップ戦の
恐ろしさを散々経験してきた事が
活かされたと思ってて、川崎に
とっていろいろな部分で集大成の
試合だったように思う。

試合後は優勝セレモニー

その後は選手が挨拶に。

そしてこの試合で引退する
ケンゴから最後の挨拶。
ベンチコートを脱いで、
何度も背番号14をお客さんの方に
見せていた。
残念ながらこの試合でケンゴの
出場機会はなかったものの、
逆にケンゴに頼らないチームで
勝ったという意味で良かった
と言えるかもしれない。
これで川崎の2020シーズンは
全て終了。
既に移籍してしまう選手、
新しく入って来る選手の情報も
出て来てるが、今季獲り損ねた
ルヴァン杯を含めた国内3冠、
そして2年ぶりに出場する
ACLのアジアの舞台、
全て掴みとれるように期待したい。

