産経新聞より

■法務省、外国人の入国優遇を野放図に拡大(2011/05/25 01:30)

 法務省が専門的な技術や知識を持つ外国人(高度人材)を対象に、本人・配偶者の親や家事使用人の帯同、配偶者の就労制限を緩和するなどの優遇措置をまとめたことが24日分かった。政府が新成長戦略で掲げた「優秀な海外人材を引き寄せる」との方針に従う措置だが、専門知識のない外国人の入国を野放図に拡大する恐れがあり、与野党で反発が広がる公算が大きい。

 表題は「高度人材に対するポイント制による優遇制度の基本的枠組み案」。政府は近く閣議決定か閣議了解の手続きを行い、10月に法務省告示を改正、今年中の施行を目指す方針だ。

 枠組み案は、現行の出入国管理法が在留資格を認める人文知識・国際業務、投資・経営、法律・会計業務、医療、研究などの専門分野の人材のうち、学歴、職歴、年収などでポイントを満たした者を「高度人材」と位置付けて優遇。専門分野を越えた活動を許容し、最長在留期間も現在の3年から5年に延長する。

 法務省は「有為な人材を招く上で家族やメイドを連れてこられないことがハードルになる」とし、原則的に認められない本人・配偶者の親、家事使用人の帯同、配偶者の就労許可といった優遇措置を検討している。

 ただ、厚生労働省は事前調整で、親や家事使用人の帯同に関して「慎重な検討が必要」と難色。民主党からも「法改正を行わず、ドサクサ紛れで単純労働者を受け入れようとしている」(中堅)との批判がある。

高度人材優遇制度の基本的枠組み案の骨子

・対象は学術研究、高度専門・技術、経営・管理の活動を行う外国人

・学歴、年収、研究実績などのポイントを満たした者に入国・在留要件を緩和

・在留期間は最長5年

・親、家事使用人の帯同、配偶者の就労を許可

・平成23年中に導入


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gooWikipediaより

法務大臣 江田五月


1.1.略歴
岡山県上道郡財田村長岡に生まれる。岡山県立岡山朝日高等学校卒業後、東京大学に入学する。
東大教養学部自治会委員長時代、大学管理制度改革に反発し、全学ストを決行。このストを指揮したため、責任を取る形で退学処分が下った(注1)。翌年、学生運動からの絶縁を宣言し、東京大学に復学。法学部で丸山眞男の薫陶を受け、吉野作造の研究に従事しながら法律を勉強し、東大在学中の1965年に司法試験に合格した(全受験者中席次は10番)。
東大卒業後、司法研修所入所。司法修習第20期の同期には横路孝弘、高村正彦、神崎武法、村井敏邦らがいる。司法修習を経て、裁判官の道を選択し、東京、千葉、横浜各地方裁判所で判事補を務めた。その後オックスフォード大学大学院に留学し修士課程を修了するも、1977年に父・江田三郎が急逝。
江田三郎は1977年3月に日本社会党を離党し、菅直人、安東仁兵衛らを誘って社会市民連合を結党したばかりだった。三郎は当時落選中で、第11回参議院議員通常選挙に出馬する腹積もりであったが、公示日直前の5月22日に急逝した。そのため五月が代わりに担ぎ出され、社会市民連合公認で全国区から出馬し、参院議員に初当選する。なお、当時の公設秘書は後に暗殺される石井紘基であった。1983年、参院議員を辞職し、第37回衆議院議員総選挙に旧岡山県第1区から社会市民連合公認で出馬し、衆院に鞍替えした。
1985年、社会党を離党し社会クラブを結成していた田英夫、楢崎弥之助、秦豊らが加わり、社会民主連合(以下社民連)を結党。社民連の代表には田が就任し、江田は副代表に就任した。社民連は自由民主党一党の保守政権に代わる野党連合政権の樹立を志向し、社民連を結節点にした社会・民社3党の「ブリッジ会派」構想や、公明党を加えた「社公民連合政権」構想を唱えたが、1986年の衆参同日選挙で自民党が304議席を獲得して圧勝したため、連合政権構想は遂に陽の目を見ないまま終わった。
1988年、リクルート事件をきっかけに自民党内では羽田孜、小沢一郎らを中心に改革フォーラム21が結成されたほか、平成維新の会(大前研一)、日本新党(細川護煕)が相次いで誕生。江田は1992年に政策集団シリウスを結成し、社会党右派も巻き込んだ改革派勢力の結集を図る(社会党内でも赤松広隆ら、若手改革派の台頭の兆しが見え始めていた)(注2)。
1989年、在日韓国人政治犯釈放の嘆願書に署名。その中に、北朝鮮による日本人拉致の実行犯であり、北朝鮮の工作員だった辛光洙ら10名が含まれており、江田は自身のホームページ上においても「1989年に128人の国会議員で、政治犯として韓国に拘束されていた在日韓国人19名の釈放要求の署名をしたが、その中に拉致犯人がいたことは、当時知らなかった。不明を恥じ、被害者の方々にお詫びする。私としてもさらに検証するつもりだ。」と言及している(注3)。 1988年3月26日の参議院予算委員会において警察庁警備局長の城内康光(城内実衆議院議員の父)は、辛光洙について「不法に侵入した北朝鮮の工作員であろう」と答弁。また共犯者とされるKが78年に「45歳から50歳の独身日本人男性と二十歳代の未婚の日本人女性を北朝鮮に連れてくるようにという指示をうけていた」ことも明らかにしている。辛光洙事件そのものは辛が摘発された85年にはすでに「日本人を北朝鮮にら致、韓国、工作員ら3人拘束」(『朝日新聞』85年6月28日付夕刊)と辛光洙の名が拉致容疑者として報道されていた。

1993年、第40回衆議院議員総選挙では、自民党を離党した羽田孜・小沢一郎らの新生党、武村正義・田中秀征・鳩山由紀夫ら新党さきがけ、細川護煕・小池百合子ら日本新党が大きく議席数を伸ばし、「新党ブーム」が巻き起こる。結果、自民党の議席は過半数を割り込み、宮澤喜一首相は退陣に追い込まれた。宮澤内閣の退陣により、非自民非共産8党派による細川内閣が誕生し、江田は科学技術庁長官に就任した。1994年、社民連が解党し、江田、阿部昭吾は日本新党に入党。同党副代表に就任する。しかし、同年4月に細川首相はわずか8ヶ月で辞意を表明し、続く羽田内閣も社会党の連立離脱によって少数与党に転落し、6月にわずか64日で退陣に追い込まれた。同年末、新進党結党に参加する。
1996年、岡山県知事選挙出馬のため衆院議員を辞職し、新進党を離党。知事選では同じ岡山選出の加藤六月元農林水産大臣や、新進党を支持する創価学会からも支援を受けたものの、東大の後輩である自民党推薦の元建設官僚・石井正弘に敗れた。選挙後は新進党に復党せず、弁護士を経て民主党に入党。
1998年、第18回参議院議員通常選挙に岡山県選挙区から民主党公認で出馬し、2年ぶりに国政復帰を果たした。2003年の衆議院東京都第6区補欠選挙では、新人の元NHKアナウンサー・小宮山洋子の選挙対策副本部長を務める(選対本部長は羽田孜)。なおこの補欠選挙は、かつて江田の秘書だった石井紘基の死去に伴うものだった。2004年、改選議席数が2から1に改められた岡山県選挙区で再選を果たす。
2007年、第21回参議院議員通常選挙で民主党が大幅に議席を増やし、与党は参院では過半数を割り込んだ。そのため、8月の臨時国会で全会一致で参議院議長に選出される(副議長は山東昭子)。野党から参議院議長が選出されるのは1955年の自民党結党以来初めての出来事であった。
2010年7月の第22回参議院議員通常選挙では、参院議長ながら民主党公認で岡山県選挙区から出馬し、当選。通常、中立性を守るために衆参両院の正副議長は所属する会派から離脱するのが1971年以降からの慣例であり、会派を離脱している議長が政党の公認を受けて参院選の選挙区(旧地方区)に出馬するのは史上初の出来事であった(注4)。参院選後、参院議長を退任(後任は西岡武夫)。民主党最高顧問、倫理委員長に就任した。
2011年1月、菅再改造内閣で法務大臣に就任。
1.全学自治会中央委員会議長だった今井澄(のち民主党参院議員)も退学処分、副委員長の中島義雄は一年間の停学処分を受けた。
2.グループの名称は父・三郎が第2次人民戦線事件に関与して服役中、面会に訪れた妻・光子にかけた言葉「シリウスは見えるか」に由来する。シリウスは夜明けの訪れを意味する。
3. 江田五月のショートコメント 2002年
 http://www.eda-jp.com/satsuki/comment/2002.html
4.1971年の議長会派離脱慣例化以降で現職参議院議長が参院選の選挙区(旧地方区)に立候補した例は1977年の河野謙三(神奈川県)、1980年の安井謙(東京都)、1989年の土屋義彦(埼玉県)、1998年の斎藤十朗(三重県)があるが、いずれも無所属候補として立候補し当選をしている。なお、比例区(旧全国区)では1983年の徳永正利が自由民主党の名簿第1位に搭載され、当選している。





産経新聞より

■衛藤晟一議員、外務省幹部に激怒 コップの水掛ける (2011/05/24 19:00)

 自民党の衛藤晟一参院議員が24日、党本部で開かれた外交部会で、説明のため出席していた外務省幹部の態度が悪いと憤り、コップの水を掛ける騒動があった。出席者によると、衛藤氏らが韓国国会議員の北方領土訪問に際して中止を働きかけたかたずねていた際、この幹部が答えず横を向いたことに激怒、水を掛けたという。

 衛藤氏は記者団に「質問に対し調査中で遺憾だというばかりだった。外交だから報告できないというのはおかしいというと、(同僚に向かって)ニヤニヤ笑っていて『何バカなことをいっているんだ』みたいな感じだったからだ」と説明。ただ、直後に幹部から「大変申し訳なかった」と謝罪があったといい、「(距離が離れていたため)水は掛かっていないと思う」と話した。

 一方、松本剛明外相は同日の記者会見で「物理的な力の行使ということは遺憾だ。自民党側には何らかの形ではしっかり申し入れをさせてもらいたい」と述べた。

 自民党の石破茂政調会長は国会内で記者団に「物理的な力を加えることはあってはならないことだが、(外務省側が)これまで適切な説明をしてこなかったことに憤りを感じている」とコメント。逢沢一郎国対委員長は「わが党の正式な会議で適切でない行為があったとすれば、大変残念で遺憾なことだ」と述べた。

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売国奴は政治家だけでなく、官僚にも売国奴が蔓延っている。
実務を取り仕切る連中がこれでは政治家を代えるだけでは全然不十分だ。
これでは血税を我が物のように扱い、まして売国推進に利用していると考えても差し支えない。
コップの水を掛ける行為は問題だが、この様な事件がないと売国の実態が記事にならないことは問題だ。
結果として国民に実態を知らせてくれた事に感謝したい。
パチンコ違法化・大幅課税を求める議員と国民の会 設立総会

開催日時 2011-05-25 18時30分 (18時00分開場)
開催場所 東京都豊島区池袋

詳細 日時:平成23年5月25日(水) 18時30分 (18時00分開場)

場所:豊島公会堂(みらい座いけぶくろ)
    http://www.toshima-mirai.jp/center/a_koukai/

内容:
  ・基調講演 : 若宮健(ノンフィクションライター・『何故、韓国はパチンコを全廃できたか』著者)
  ・パチンコ中毒経験者の体験談
  ・シンポジウム
  ・賛同議員からのアピール
  ・共同宣言採択
  ほか
   http://ameblo.jp/kosakaeiji/
   http://twitter.com/pachiihouka

主催:
  パチンコ違法化・大幅課税を求める議員と国民の会
  代表世話人 … 小坂英二(東京都荒川区議会議員)
  http://kosakaeiji.seesaa.net/

後援:
  頑張れ日本!全国行動委員会
  草莽全国地方議員の会


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私も仕事帰りに参加させていただきます。
一人でも多くの皆様に参加頂けたらと思います。