今日は、三ヶ月に一度の定期検査。

J大病院にて、退院後6回目(18ヶ月目)の造影剤MRI検査でした。

 

結果は今回もパーフェクト!まったく異常ありません。

 

 

今日は、脳神経外科の外来、混んでました。

勝手な思い込みかもしれないですが、春夏より、秋冬のほうが混んでる??

 

◎6月末に一度、情緒不安定から、短時間ですが動きがフリーズして、記憶もとんでしまったということがあって、

 てんかんの可能性を考慮して様子を見るというお話を、前回8月の検診時にいただいていて、

 そのあと、10月初旬に、学校の長期休暇明けの初回登校時に、

 もう一度、同様のパニックがあったことを報告しました。

 

 

◎そういったパニックを起こすような事象が起きたあと、1〜2週間くらいで徐々に落ち着いていくという点と、

 6月と10月で2回、そういった事象があったことを受けて、

 「てんかん」の影響である可能性が高いというお話をいただきました。

 ただ、けいれんとかを生じるようなタイプのものではなく、術後1年半経過してかなり、いろいろな活動ができるようになった状態のなかで、脳はまだ十分には回復しきっていないことのギャップで、環境や情緒の変化などをきっかけに、処理能力が一時的に追いつかなくなって、そういったパニックが生じるようなことがよくあるということでした。

 

今回は、「テグレトール100mg」という薬を一ヶ月分処方していただいて、様子を見てみようということになりました。

 

抗てんかん薬としては弱めのものだそうです。

 

(私自身も永年、頭痛・首こり・肩こり・背部痛などといった慢性神経疼痛のために「リボトリール」という抗てんかん薬を飲んでいますが、それとはまた違う種類のようですね。)

 

当面、過去2回あった、そういったパニックの点以外はとくに困っていることも無いので、それでパニックが起こりにくくなるならとてもありがたいです。

今度、1月には高校生活最後の期末テストもありますしね。

 

あとは、術後1年半も経過すると、一見、とても元気なように見えることも多いが、実際は脳はまだまだ回復途上だというお話もいただきました。人それぞれだけれども少なくとも3年くらいは、回復の途上だということでした。

 

今回は、このてんかんのお薬の効果や様子を見るために、次回はMRI検査は無しですが、検診は一ヶ月後となりました。

クリスマス時期ですね。