芸術日和 -17ページ目

芸術日和

打算的でなく

気を衒わず

純粋で

精神的な

プラトニックな芸術を!

芸術は世界を変えるんだ、本当に


一晩寝ると昨日の事がなんだっのかと思うくらいの性格の人間でよかったなと思う。笑

昨日は僕が悩んだり考えたりすること全てが実は的外れなのだという話をした

本当に全く違う切り口から問題が露見するし、まるで僕がそれについて本気で考えたことによって意味合いが変化したのではないかと思うくらいである

しかし今日も、昨日に引きつづきなかなか濃い勉強をできている気がする

まぁー他の話と混同して考えることでもなく、あくまでも自分との問題である

昨日、そんな絵を描き始めた

新作である。



僕は一人でいろんな街を散歩する

海外もメインストリートよりも裏路地の方が好きだ

国内旅行も行けば行くほど面白い

ちょうどこの前

神戸に行ったのです

とにかくたくさん歩きました

カンカン照りで歩くだけで汗が噴き出してきました

空は真っ青で

日差しは真っ白

僕はそんな神戸で何かを探していたのです

横切った裏路地に吸い寄せられるように戻りその中へ歩んでいく

この路地の先には何かがあるような気がする

何もなければそこを曲がれば何かあるような気がしてくるのだ

この散歩は小さな落胆を積み重ねて行った

目にとまる景色があれば何かを見つけたような気になる

成就したような気がするんです

しかし何かが足りない

刺激が弱いように感じます

僕はその路地を行く代わりに何かの見返りを求めていたような気がしました

そのままあるがままを楽しむ心に最近欠けている自分に気づきました

前は今ここじゃないどこかにいればそれで満足できていたのです

いつからだろう?


フランスに一人で旅行に行った時、衝撃の連続でした

2回目のフランスでしたが一人旅はやはりかなりディープ

いろんなところで道草を楽しんだ記憶があります

僕にはきっとあの頃のような余裕が無いのです

心に隙間が無いんです

しかし、無いものばかりに目をやっても虚しいものです


僕は路地を行きながら落胆を積み重ね、旅の終わりに自分の中にはっきりと地図を持っている事に気付きました

色んな通りで見たあれこれや、何気無い風景が思い出の中で揺れて、僕の絵画に昇華されようとよってきているようです

全ては蜃気楼のようなまさに醒め方を知らない夢の中にいるような感覚です

これが僕の芸術なのかもしれません

昨日新作を描きながら

心がウキウキと走り回るのを感じました

やはり僕は絵を描く以外に今を生きる方法を知りません

全く的外れでも自分なりの芸術を推し進めるしか無いようです💁‍♂️