夜中にふと思いついた事があった
当たり前のような事なのだけれど自分ではなかなか気づけない事だったんだろう。
自分の作品がなぜかつまらぬものになってしまう原因を突き止められたような気がする、というより入り口にたったのかな?
絵画は一瞬を切り取ったものであるような気がするが、違う
まぁー、間違ってはいないが
感覚的になんかしっくりこない
写真ではあるまいし
僕にはお手本にしたい画家さんが何人かいますが、僕の絵にはなにか雰囲気的に足りないものがあって、それが技術以外の何か!!
と思っていた。
絵画が呼吸するというか、まさにいきているというのが正しい表現なのだが
リアルに描写する事が生きた絵画をかける秘訣では無い
ゴッホや長谷川利行の絵はうごめいたり、揺れ動いたり、呼吸している、しかし、見たものを写し取ったような絵では無い。
僕は自分の絵に対して夜中にこう思った
静止画みたいだ!!
全てがピタッと止まって、いように静かだ
前後の時間経過もない
ただその一瞬を切り取ったような絵だ
例えると、歩いている人を描いているのではなく、歩くポーズをしている人を描いているようなイメージだ。
風景画も同じ事
僕の過去作品を見返してみるとそれはほとんど静止画だった!
ただ、最近描いている絵には少しずつだが揺れ動くような、風が多少抜けていくような雰囲気が絵の中に宿りつつあるのも事実だ。
僕は確実に成長しているのだろうし、今回これに気づいた僕はさらに自分の芸術を推し進めて行けると思っています。





