この冬大変面白い、興味深いドラマ
『不適切にもほどがある』第6話を観ました
今回もあちこち色々考えさせられる深いドラマでした
まず純子役の河合優実さんの演技に歌が素晴らしかった!
昨今、若い俳優さんで素晴らしい才能をお持ちの方が多い印象ですけど
以前、俳優:門脇麦さんの演技に
胸にガズーン!と1発やられたような衝撃受けたことあったんですけど
あの時以来かなぁ
河井さんにもやれたあ〜TKOされました〜!って感じ
天命に真っ直ぐ邁進する、芯あるパワーを感じる
今回のミュージカルシーン、最後の短いフレーズを歌う河井さん
あの独特の歌い回しがまた魅力的で引き込まれました
ああいった素晴らしい仕事師の姿を魅せていただくと
どんな仕事でも引き受けた責任は全部自分にあること
だからその時その時で
自分なりの精一杯を出したいとガムシャラに努めること
そうすることで次へのステップの手がかりになること
幾つになって教えてもらってる気がする、本当ありがたいことです
私も母親を中学生の時に亡くして
私には父親がしばらく抜け殻のように映っていた頃があって
早く再婚でもしてくれたらいいのに・・・と
娘は娘でそういうこと、考えていたわけですけど
それだけに純子ちゃんのお父さんへの想いは
所々わかるなぁと思う部分もあって
まぁ本当、元気で暮らしてくれたらそれでいいからって
そう思っていたり、自分に言い聞かせてたこと、思い出しました
このドラマも放送後の感想、ご意見、考察など
ネットや動画でも盛り上がってますよねえ
私が今日時点で考えた今後の展開、考察は
(あ、以下ご興味ある方だけご覧になってくださいね)
喫茶店「スキャンダル」に何度か来店している謎の女性らしきお客さんが
現代にこっそり存在する純子ちゃんではないかと思ってます笑
86年からの9年後
お父さん:市郎の提案で表向き純子は死んだことにされ
でも実はどうにか九死に一生を得て、自らその後行方不明に
嘘話の流れに沿ってプロヴァンス地方へ行き
ブラジルサンバにハマりつつもブイヤベースのお店を出して
(海外への渡航方法やプライバシー問題は超棚に上げてますけれども)
そして名乗ることなく娘の様子を見守るためにあの喫茶店に通っていた・・・
というような妄想を描いています笑
・・・ないかぁ・・・・笑
あまり歴史をサクッと変えるような
そんな流れの脚本を作られる印象のないクドカンさんなので
これならお話に無理ないかな?どうかな?を想像してみたんですけどね
誰にも知られることなく存在=タイムパラドックスにはならない
ってことが話として通用するかなぁ〜これ・・・ですけど笑
あとはムッチ先輩ですけど・・・
この先一波乱あるような気はしても
息子さんと瓜二つな親子容姿ですからねえ笑
私はそれより団子屋がどうなったのかが心配で心配で・・・笑
キヨシくんはそのうち現代へ戻ってきて
エモケンさん脚本ドラマ『17歳〜』に参加してたら良いのになぁ笑
それと、純子ちゃんの娘、渚ちゃんに会いに行って
純子先輩の若い頃の話、沢山聞かせてあげたら良いと思うなぁ
あ、キヨシくんは喫茶店「スキャンダル」へ行って
それとなくスキャンダルに来ていた謎の女性の存在に気づいて
二人だけは意思疎通ができるとかでもいいんだけどなぁ笑
え、サカエさん?
怒るとサカエさんが1番何言い出すかわかんなくって危なっかしい!笑
誰かとどうなる・・・というよりも
現代社会と過去社会の流れをもっともっと研究されて
現代のコンプライアンス問題に一石を投じる第一人者になられるとか
悩める現代人のマジ助かる相談役になっていただけたらいいなぁ
にしても
山田麗子が「あばずれの祖先」とまでは思ってなかったなぁ笑笑
来週は岡田将生さんが登場されるとか
純子ちゃんが現代人との交流で
知らなかった恋の階段や
自分の未来に通ずるヒントを沢山収集してしまうのではないかと
そんな心配を既にしちゃってます、超老婆心状態笑
来週もドラマが楽しみです
今日も1日お疲れ様です!