改めまして。こんな私の自己紹介 | ID-ANs ウソツカナイ

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Souns Team ID-ANs(あいでぃあんず)です。
いい加減いい大人なので
あんまりウソはつかない方です(笑)
作品の最新情報を随時お知らせします!
他、リーダー/Akkoの呟きなど書いてます。

Akkoです。
今日はちょっと自己紹介などしてみようかと思います。
勇気要る〜〜(笑)

あまり自分の過去のこととか話すのが苦手なので、
ついつい後回しにおりましたが、
今日は勇気を振り絞って話してみます。
(とか言って大したこたぁ〜ありませんけどwww)

作品の宣伝、営業の類も下手くそで、
ただただ創作できたらいい!なんて気持ちが強かったのですが、
このサウンドチームを始動してから、
そういう気持ちも少し進歩して、
やっぱり聴いていただけてナンボのもののようなところ、
あるよなぁ〜で、約10ヶ月がすぎました。

私は若い頃作詞/作曲/歌の仕事をしていました。
ご存知かな、アイドルさんでribbonさんや渡辺満里奈さん、

若い女性への提供曲が多かったです。
他には漫画のイメージソングとか流行り始めた頃で、
自らも歌ったり曲提供したり、
あとCM歌手とか、バンドのコーラスとか、
ゲーム音楽とか創ってました。

亡き母親の遺言だったのもあって、
作曲家になる!ってそれだけ背負って上京してきて、
井の中の蛙で二年半、曲が書けずに心も病んで。
その後、やっと作家を始めるチャンスに恵まれました。

ですけどね、
年々必死にやればやるほど空回りの仕事も増え、
それと共に先輩に愚痴をこぼす時間も増えて、
先輩に「そんなに面白くないならやめちまえ!」と、
叱咤いただくことになっちゃいまして...。

でも、
あのいただいた一言が最高の良薬で!効きましてねー!
今でも大感謝しています。生き直せました。

いえ、ショックじゃなくて、
「やめていいの?」って気付かされたんですよ。
「作曲家にならないといけない」って、
それしか考えず上京したので、
辞めるなんて選択肢、
考えたことがなかったんですよ、
今思うとなかなか恐ろしいことです。

そんな作家をやり始めて十年以上経った頃でした。
芸人にしたかったらしい父親がガンで亡くなり、
何でしょうね、不思議なほど自然な流れでしたけど、
これを機に一旦音楽をやめてみようと決心。

その後、アクセサリー創作に燃えて売ったり、
絵を描いたり、
小説も書いて自費出版で出したりしました。
創作が好きってことだけはよくわかりました。

好きでなかったカラオケにも行き始めて、
歌いたくなる人々の気持ちとか、
その歌の歌詞とリンクする人たちの心情とか、
作家の時には考える余裕もなかった世界のこと、
改めて考え学ぶことができました。

私自身も他の人の曲を、
もっと自由にカバーできたら楽しいだろうなぁって、
別の角度で音楽を楽しむ自分を見つけることができました。

そんなとある年の誕生日。
「あ、数年後、また私歌ってるな」って、
突然そんな自分を感じました。
漠然の割には結構未来の自分が鮮明でした。
それじゃ準備していこうかとゆっくり創作再始動。

今度こそは、どうせ創作するなら、
たっぷり自分らしく泳げる場所で、
楽しいから創作してしまう、歌ってしまう自分でいようって、
そこだけは決めていました。

ネットで音楽活動をしている多くの人に出会いました。
プロもアマチュアも沢山の方々が様々な方法で活動されてます。
そんな世界、考えたこともなかった私ですが、
案外みんなも同じ
「自分らしい創作活動の方法」を模索してるんじゃないかと、
そんなことを日に日に感じ始めました。

私は昔から、
商業的に成功しているからこの人はプロで天才!とか、
レコード一枚出してなければアマチュアで凡才!とか、
そういう線引きがイマイチわからないんです。

海外のライブハウスなどへ行けば、
物凄い上手いけどプロじゃない強者なんて無数にいる。
それに、中学時代から音楽コンテストに出ていて、
私をプロだーアマだーで区別してた大人達もいなかった。
良い作品を生めば真摯に懸命に尽力くださった。
多分、あの畑で育てていただいた影響が大きいのです。

もちろん、プロとしてそれ一本で生活している方々。
リスペクト&羨望は当然ありますよ。
覚悟の多い人生を持続させるパワーは尋常じゃない。
やっぱりプロになるということは厳しく凄いことです。

ただ創作する行為においては、
プロもアマも区別なくやれることだしなぁ〜と思うんです。
まずは聴いて純粋に心身に浴びていただく。
沁みてもらえれば嬉しいし、
まだまだなら次の作品でまた聴いていただけるよう頑張るだけ。

そんな当たり前の行動を、
今度こそ素直に丁寧に自由に活動していきたいなって、
そう思って今はサウンドチームID-ANsをやっています。

まだID-ANsを始動してない頃の話ですが、
メンバーであるマイケルさんの作品を聴いて思ったんですよ。

若い頃私の所属していた音楽事務所に多くの作家さんがいて、
「あぁこの人の作品いいなぁ、絶対に仕事くるなぁ」とか、
「この人、先々凄い場所で活躍されるなぁ」とか、
そういう頼もしさと悔しさや触発感満載の頃がありました。

あの頃感じた思いや感覚と近いんです。
マイケルさんの作品は自分を前へ動かしてくれるなって。
私も頑張ろうって思わせてくれる好敵手だなって。

メンバーにこう思わせてくれる人がいるって大きい。
だから相談してチームやろうよ!って話になったのですが。

今は、私はチームリーダーとして、
自分の創作活動もどんどんやりたいけれど、
自分がいいなぁと思ってるメンバー作品は、
宣伝もどんどんやって行きたい!って真面目に思っています。

ここでブログを書くこともその一つ。
チームカラーの一つに自分自身が居ること。
それも大事な伝える部分じゃないかなって、
遅かりしですが、ようやく感じ始めてるんです。

こんな私の仕切るチームID-ANsですが、
みなさんにも楽しんでいただける音楽を創作して行きたい!
そう思ってます。
改めまして、よろしくお願いします。

(by akko)

 

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