こんにちは。こかげです。
今までつらつらと
日記のように綴ってきたこのブログ。
新しくつながった方や
今まで温かなご縁をいただいた方々へ
改めて自分という人間を
知ってもらいたい
そんな思いで
自己紹介ページを用意しました。
まずはさくっと、私のプロフィールです↓
こかげ🍃
・1996年（子年）生まれの女
・新卒4年務めた会社を退職し、児童福祉の事業所でパートをしつつ、アメブロとXで発信中
・ストレングスファインダーの上位資質は、「慎重さ」「共感性」「内省」「規律性」「回復志向」ほか
・人一倍敏感な人、HSP（Highly Sensitive Person）を自認
・四柱推命は、日干「丁未」(穏やかな情熱家)
「傷官」「食神」などの星を持つ、表現・遊び心80％の人
・好きなもの・こと😊
心理学、アニメ・漫画、音楽、一人旅、和服、自然（山登り、海など）
・苦手なもの・こと😭
大人数、情報量過多、マルチタスク、スピードを求められること、ネガティブなうわさ話、夜ふかしなど
こんな感じの私ですが、
今までの出来事を振り返りつつ
どんな道を歩いて来て
これからどこへ進みたいと考えているのか
お伝えできればなと思います。
よろしければ
最後までお付き合いください。
繊細な、夢見る夢子は歌う
今から20数年前
私は福岡で生まれ育ちました。
優しい父、おもろい母
3つ下の兄弟と
小学生になって同居しはじめた祖父母
6人家族のワイワイ賑やかで楽しい日々。
小さい頃の私は夢見る夢子ちゃんで
楽しいことやアニメが大好きで、
よく歌ったり踊ったりしていました。
おジャ魔女やらハム太郎やらCCさくらちゃんやら…
一方で
繊細で敏感、周りをよく見る質でもあり
父の誕生日に怒って愚痴話をしかけた母に
「今日は誕生日だから怒らんで💦」と
言ったりしたこともあったそうです。
内弁慶で、甘えん坊
家の外では大人しく、人見知りでした。
小学校では勉強、スポーツは
そこそこ出来るほうで
美術や書道、感想文など
表現する系のものも得意。
自然と「優等生」になった私は
先生に褒められたくて
友達や大人から好かれたくて、
自然と「いい子ちゃん」な振る舞いを
重ねるようになりました。
小2からは合唱部に入部。
大会や遠征、長期休みは練習漬けで
忙しくて大変でしたが、
早めの”青春”時代は
充実していて、幸せな日々でした。
人間関係で挫折、黒歴史となった中・高時代
小学生までは
楽しくて、幸せな子供時代を
順調に送れていた私。
思春期真っ盛りの中学生になり
そんな日々は一転し、
同級生との関りに
徐々に苦手意識を感じ始めます。
・中1でクラスのグループから自然孤立
・部活でグループの派閥問題に巻き込まれる
・塾でグループに馴染めず、生徒にからかわれる…等々
今思えば小さなゴタゴタですが、
当時は死活問題
さらには、家族がうつ病を発症し、
家でも居心地の悪さが漂います…
「自分って、皆と違って”変”なんだ」
そんな思い込みに行動を支配される日々
人と同じになれない自分が恥ずかしくて
そんな自分が嫌で、自分を責めまくって、
なんだかんだ、一人でいるのが気楽でした。
成績も下がり、
高校受験は親に言われるまま
第一志望を諦め、第二志望の進学校へ入学。
おっかない先生たちと大量の課題
強制参加の課外授業など厳しい校風
皆勤賞が重視され
体調不良でも登校！といった
コロナ禍を経験した今は考えられない
理不尽な校則がまかり通っていました。
発熱で半日休んで昼から登校したときの
担任からの賞賛と保健室の先生のドン引きの
ギャップが未だに忘れられません笑
楽しいことも、友達も
それなりにあったはずなのですが、
それを打ち消すほどの
「自分なんてどうせ」の自己嫌悪
人間関係でのつまずき、将来への不安…
自分も他人も怖くなって、
信じられなくて、絶望して
校舎の窓から飛び降りる自分を想像して
生き延びた日もたくさんありました。（重い💦）
母に話を聞いてもらっていましたが
専門家の方が良いだろう…とお手上げされ、
母に話を聞いてもらえないこと悲しかったな
知り合いのカウンセラーさんのもとへ
カウンセリングという名のおしゃべりに
通ったりもして、
気づくと
初めての挫折時代は通り過ぎていました。
楽しく、苦しかった大学時代とHSPとの出会い
大学受験を前に
やる気も学力もがた落ちで
センター試験はボロボロ
前期と中期試験は不合格。
なんとか後期試験で
滑り込み合格した小規模田舎大学で、
学生生活と初めての一人暮らしが
スタートしました。
幸い、勉強内容や人間関係
色んなものが私にちょうどよくて
高校までの締め付けから解放された途端
自分の中の
いろんな「やりたい」が芽吹き始めました。
・災害ボランティア研修で東北へ行ったり
一人で地震や豪雨のボランティアに参加したり
・海外の語学研修に参加して、1か月近く過ごしたり
・委員会とボランティアと地域踊り色んなサークルに入り
・バイトやインターンシップでは色々やらかし
・商店街のまちづくり活動に参加したり…
片っ端からやりたいことに手を出して
楽しみも苦しさも
達成感も失敗も
等しく味わいました。
やっと
自分の人生充実してる！
本音で話せる友達や
すごい大人とも出会えて
過去の挫折なぞ忘れた！と
思っていたものの、
長年染みこんだ「自己嫌悪」や
人間関係の「苦手意識」は色濃くて。
充実しているはずなのに
なんだかとても生きづらくて
いくら新しいことを頑張っても
周りと違い自分は中身が無く空っぽで
私が嫌いな私のまま…
そんな自分に気づいて、不安定になり
一時は自傷にはしったり
うつ状態に近いほど堕ちて…
「生きづらいのは、なぜ？」
「私はいったい何なのか？」
そんなことを
ぐるぐる考え続け…
出口の見えない日々の中で
ある日、目にとめた児童心理の月刊誌
その中の”HSP”の文字が
私をとある方のブログへと導いてくれました。
光をくれたブログ、社会人時代、心の学びへ
無難に就活して
地元の会社に内定をもらい
一方で
自分の生き方に苦しんだ学生時代の終わりに
ふとしたきっかけから
”HSP”について知り
「あぁ、私って繊細で内向的な人間だったんだな」と
自分という人間の本質、
今までの生きづらさについて
初めて認めることが出来ました。
また、調べていくうちに
”HSP”を自認されている方で
ご自身のライフスタイルを
感性豊かに綴ったブログに出会いました。
ブログの言葉に心を動かされ
同じような気質で、似た経験をしてきても
こんな風に自分の在り方次第で
素敵に生きている人がいるんだな…と
そう感じて、
暗闇に光が差し込んだ気がしました。
その後は大学を卒業、就職し、
会社ではIT関係の部署に配属。
入社当初は
不安で泣きながら帰った日もありましたが、
幸い、大好きな先輩や
信頼できる社員さん、同期との出会いもあり
社会人生活を頑張ることができました。
ただ、色々な問題も抱え
退職者も多い会社で…
年数を重ねるうちに
「このままここに居て大丈夫だろうか？」
そんな不安に首を絞められるような気持ちに…
そんなストレスもあって
心がすり減り
でも何をどうすればいいか分からず
またも心が堕ちて、病んでしまう日々…
「しんどい、生きづらい」
「今のままでは死ぬしかない」
そんな中、またも助けとなったのがブログで。
ブログでのつながりから
”心理学”を伝えていた先生と出会い
カウンセリングや心理学講座を
受けることになりました。
ブログからの輪、退職そして迷走
自分が長年抱えてきた生きづらさ
それに向き合い、乗り越えていくための
”心理学”の学びはとても充実していて
そこでの温かい交流や
新たなつながりの輪に
何度も、何度も救われました。
そんなこんなあり
心理学の先生の後押しもあって、
2022.10に現在のブログを開設し
「こかげ」として発信をスタートしました。
自分の仕事の方は
3年目に「辞めたい」と上司に伝え
でも、結果辞めずに1年続けて笑
2023年3月、4年目の終わりに退職しました。
辞めてすぐ転職する気力もなく
ゆっくりしつつ
色々試したり考えたいなぁ…が本音で
とりあえずの選択として
大学時代から興味を持っていた
福祉系の国家資格の取得を目指し、
専門学校の通信課程に通いながら
失業保険を受け取る日々
同時に暇ができたので
自分のやりたいことにも色々手をつけました。
アコギの練習したり
登山サークルで山に登ったり
心理学の勉強会や
四柱推命の講座を受け
会いたかったブロガーさんに合う旅に
出かけてみたり
夏にはダイビングに初挑戦したり…
とりあえず
「好き勝手やってみよう！」精神で突っ走りました。
しかし、一方で
迫りくる無職の不安
資格取得、福祉職として働くことへの不安
自分がこれからどうしたいのか
行動を重ねても
ハッキリ「これ」といった軸が定まらず、
足もとがおぼつかない嫌な感じに
焦燥感ばかりがつのっていました。
パート開始、専門退学、自己理解の学び
前職を辞めて半年以上経った
2023年10月
福祉の現場の雰囲気を見たかったのと
収入や働いていないことへの不安から
現在の職場（放課後等デイサービス）で
短時間パートとして働き始めます。
朝は資格の勉強で頭を動かし
昼からパートで子どもと体を動かしで、
私のキャパ的にはちょうど良い感じでした。
ぶっちゃけ資格の勉強に対して
「やりたくないなぁ」と感じていた私は
辞めた後何をしたら良いか分からず
自己分析やキャリアコーチングの情報を
漁り始めます。
そんな中
たまたま知ったのが「自己理解プログラム」
「やりたいこと探しを終わらせる」という
キャッチフレーズに惹かれ
無料カウンセリングを受け
早々に受講を決め、3か月の過程がスタート。
入れ替わりで専門学校に退学願いを出し、
モヤモヤしていた資格の学びは辞めました。
藁にも縋る思いで飛びついた
自己理解の学びは、
ボリュームいっぱい、気づきもいっぱいで
アウトプットは大変だけれど、すごく面白くて
自分の経験やそのとき感じていたこと
散らばっていた星々がつながって、
自分のやってきたことが統合されていく感じ。
「繊細でも人と違う自分でもいいじゃないか」
「私は、私のまま進めばいい」
自分軸、やりたいこと、なりたい私
そういったものがだんだんと見えてきました。
これから、私が歩く道
私の今までの人生は
正体のはっきりしない「生きづらさ」と共にありました。
それは
🍃繊細さや慎重さ、思考の深さといった
生まれ持った性質を理解せず
上手く付き合う方法を知らなかったから
🍃「自己否定癖」「べき/ねば」といった
認知の歪みや完璧思考などの思考の癖によって
自分で自分を苦しめていることに気づけず、
それらを手放すことが出来なかったから
🍃同じような行動パターンに陥り、
自分責めを繰り返すことで
自己効力感が育たなかったから
🍃周囲に合わせ我慢することによって
抑圧された感情が昇華しきれていなかったから
🍃本音で安心して話せる、
ありのままでOKと言ってもらえる相手
つながりと関わることが不足していたから
🍃他人にとっての都合の「いい子ちゃん」でいることで
「自分で自分がわからない」という
自分軸、アイデンティティの喪失を起こしていたから
これらに集約されるかなと
振り返って思います。
「生きづらさ」を感じ
色々な学びや経験をしてきた私が
これから本当にやりたいこと
それは
「自分育て（育自）」の体験談を
文章で伝えることです。
育自って何？具体的にどういうこと？というのは
また別に記事をアップする予定です。
「生きづらさ」を感じている方
自分のことが好きになれない方
人生、もっとワクワクしたいという方へ
日々のワクワクや共感、気づき
こかげ視点からの味わう世界を
言葉に託して、贈り続けたい。
私が今までたくさんの人から
もらってきた愛を
これからは、誰かに手渡し
その人たちがまた他の誰かに渡して…
そうやって、
皆がそのままの自分を信じ
人と人との心がつながり
愛情が循環していく世界をつくる
私の夢であり、人生のビジョンです。
とはいいつつも
スキルも能力も人生経験も
まだまだ未熟、ただの一般人です笑
失敗も、諦めも、変化も
その時々でたくさん出てくると思うので
「今」のこかげは
そんな風に思ってるんだな～で
見守っていただけますと幸いです。
ここまで長くなりましたが、
お読みいただきありがとうございました！
これからもよろしくお願いします。