国際協力学生プラットフォーム「絆」のブログ -43ページ目

さあ、ブログその一から続いてその二です。こちらが本編です笑


その一は僕の胸の内にある、友達って何かっていうことに関して書いてるのですが興味ない方は全然読まなくて大丈夫です笑


こちらの記事がアカデミック事業部としては本編です笑




テーマは今週の学びです。




今回は、今一番話題となっているアルジェリアでの人質事件です。




今回の事件で犠牲になったのは日揮という企業の人です。




みなさんは日揮という企業はご存知でしたか。




日揮は石油や天然ガスなどのプラント建設において世界的な一流企業です。




日揮は長年に亘ってアルジェリアでプラント建設事業を行っていました。




今回イスラム過激派の被害にあったのはガス関連施設です。




今回の事件で企業や政府は危機管理体制見直しを迫られています。




アルジェリアはアフリカの中では比較的安全な国とされていました。イギリス外務省の海外渡航情報によるリスク評価では「不必要な渡航の見合わせ」を勧告している国・地域で、インド・ロシアと同じ分類です。




もちろんイスラム過激派を抱える国が多い北西部とそれ以外の国ではリスクの質が違うのですが、今回の事件は日本企業のアフリカ進出意欲に水を差すかもしれません。




しかし、今回の事件だけを見てアフリカ進出を止めようというのは賢明な判断ではないと思います。




そもそもアフリカだけではなく途上国にはさまざまなリスクがつきものです。タイで起きた洪水やインドネシアでの労働スト、中国での反日デモなどです。




途上国進出にリスクはつきものです。




リスクという一面だけを見るのではなく、進出による恩恵をも考えるべきです。




日本の経済縮小が進む中、日本企業の途上国進出は急務です。




新年から安倍首相が東南アジアに進出するなど、日本は現在東南アジアに力を注いでいます。




ちなみに、ASEANは2014年にはGDPでNIESを超えるそうです。




反日デモにより日本企業の中国への意欲が下がるなか、東南アジアへの進出が急増しています。




そして、忘れてはいけないのはアジアの次に市場となるのはアフリカであるということです。




アジアと比べ、リスクの高さはありますが、中国企業やコカコーラ、アップルなどさまざまな大企業が進出しています。




もちろんアフリカに進出している日本企業もあります。




企業の進出は途上国と企業双方に利益をもたらします。


企業進出により、現地の人々が雇用が生まれ所得が向上する。所得が向上すると製品の市場が生まれるという流れなどがその例です。




大切なことはリスクから逃げることではなく、新たなリスク管理体制を整え、今後成長していくであろう途上国に進出していくことです。




今年の6月には横浜でTICAD V(第5回アフリカ開発会議)が開かれます。


今回の事件で日本企業のアフリカへの取り組みが阻害されず、アフリカとのさらなる良い関係が構築されていくことを祈るばかりです。