最初はヘタな写真から。
お一人烏くん、の図

 

虫川関所

猿くんファミリーの次に関所の跡が出てきます。

今、ここです。
 

虫川は、浅いので、雨量があるときは通行を避けてください。

 
この橋が見えたら、関所跡が近い。
到着です。

関所が廃止されたのは明治2年(1869年)頃。
もう150年前の事です。
昭和の写真を見せていただいた時、周りは「段々畑」「段々田んぼ」でした。
水が豊富。

現在、虫川地区の住人はおられません。
時代が変わって、茂ってしまうのは仕方がないことです。

それでも、先人の足跡を、記憶や記録として何か残してみよう・・・案内板から、西回りの会皆さんの気を感じます。

 

ただ残念なことに、会は解散されましたので、私のブログが、アーカイブとして何かの一助になれば有難い、そんなことが、このブログ開始にも繋がっております。(あらら、カッコつけちゃった。)

関所設置と関所廃止、また再開

虫川関所の設置が1567年とあります。
一方、織田信長の関所廃止が1年後の1568年。

(後に復活するのですが、)関所廃止があっても「虫川の関所」が続いたのは、領主間の牽制機能が必要だったからでは。例えば上杉ー武田とか。

そして、牽制と言いながら通行させる、凄くバランスチックな考え方があるように感じました。
(歴史専門家の方、合ってますか?)

狭い

さて、狭い道が続きます。
行かれる場合は、気を付けてくださいね!

おみちようっ!