先日も突き上げるような大きな地震がありましたね。

今回は生命にとって最も必要不可欠な水をテーマにした記事を書きます。

我が家では定期的に賞味期限を確認しながら最低2リットルの飲料水を20本常備しています。

人は一日に最低でも体重を30割った値の水分を摂取することが必要であるとされています。

我が家5人ですので、一人当たり60kgとして単純計算で一日に飲み水だけで10リットルも消費するということになります。

よって4日分の飲料水は確保できているというのが現状です。

消して十分な備えとは言えません。

しかし、水にも食品よりは長いとはいえ賞味期限がありますから、多ければよいということにもなりません。

一週間分の備蓄を目安にして、定期的に賞味期限の確認を行い入れ替えをする必要があります。

さて、問題は生活用水です。

人間は一日に飲料水の約150から200倍の生活用水を必要とします。

実際この数字を調べて私自身もその多さに圧倒しました。

しかし、考えてみると、トイレ、風呂、炊事、洗濯、洗面など水を必要とする生活要素はたくさんあります。

では、どのように備蓄しておくかです。

一般的には風呂の残り湯を流さず再利用できるよう貯めておくといったことが挙げられています。

しかし、この方法では備蓄分はせいぜい一日分です。

そこで各企業では生活用水の備蓄には水ではなく「代替品」を用意するという発想のもと

携帯用トイレ、仮設トイレ、ウェットティッシュ、水のいらないシャンプーなどが考案されて

ホームセンターなどで売られています。

備えあれば患いなしです。

費用は少々かかりますが、いつ地震が来るかわからない中少しでも地震対策

(災害対策)を心がけましょう。