すこんにちは、すやこですにっこり

すっきり&ゆったりした

"いい感じ"の暮らしを目指しながら、

家族4人+1匹の日常をつづります

 



ブログ書きたいのに日々色々な事件が起こるもので、

なかなか更新できずに過ぎ行く2月でございます…オエー




先週は息子の小学校お友達トラブル対応に夫の発熱(溶連菌)=ワンオペ が重なり、ぐったりです魂が抜ける




𓈒𓂂𓂃◌𓈒𓐍




さて、今回は発達凸凹君の小1息子の投薬について記録しておこうと思います。




ADHD+ASDの我が息子、集団行動が苦手で授業にまともに参加できなかったり、情緒不安定なことが多々ありまして。

昨年末から試しに「インチュニブ」というADHD治療薬を1ヶ月ほど試してみることにしました。





ADHDの薬には代表的なものがいくつかあり、強い順に


・コンサータ

・アトモキセチン

・インチュニブ


というのがあるそうです。



インチュニブはじんわり効果が出ることと、情緒の安定も期待できるということで選びました。

元々は血圧を下げるための薬なので、事前に血圧検査をし、問題ないことを確認してからの処方となります。




副作用として眠気が出るということもあり、1日1回寝る前に服用。

錠剤は初めての息子でしたが、何回か挑戦したらすぐ慣れました。若い人は飲み込みが早いね(薬だけに)




約1ヶ月間飲んでみて、結論から言うと、




特になにも変わらない。

というかむしろもっと情緒不安定になった気がする真顔




年末のクリスマス頃から飲み始めましたが、

この冬休みはずっと元気がなかったり、「〇〇したい!」という意欲もあまりなかった印象。




児童館では友達が息子を元気づけようと声をかけたりつっついてきたりしたのを、

息子は「からかわれた」と思い込み、泣いたり怒ったり…ということもあったそうな。




3学期が始まってからも相変わらず授業へはまともに参加できてないようで、机に教科書出せたらマシな方。

掃除中に「クラスメイトが自分のほうきを踏んだ」と思い込んで怒る、みたいな案件の報告もありました…

何かと思い込みが激しくなって不安を感じているようにも見えました。




1ヶ月後の状況報告で、発達のクリニックを受診。


「こんな事もあって、むしろ悪化した気がするんですが…そういうこともあるんでしょうか?」


と先生に聞いてみたら、




「う〜ん、あまりそういう話は聞かないですが…怒りっぽくなった子は今までに1人くらいいましたね」


とのこと。




じゃあうちの子で2人目か〜真顔




また、血圧測定をしたところ、この1ヶ月で息子の血圧は著しく低下していました(上で70台驚き

それが決定打となり、インチュニブの服用は止める運びとなったのでした。




薬の合う・合わないには当然個人差がありますが、我が子の場合はこうでした〜ということで。




代わりに、次は「アトモキセチン」を現在試しているところです。



ほんの微量からの服用なので大きな変化は今のところありませんが、

インチュニブをやめたことにより少し怒りっぽさが減った気はしています。




薬で全てが解決するとは思ってないけれど、

息子や周りの人達が少しでも穏やかに過ごせるように

できることはやる、試せるものは試していきます!









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