「儲ける」という字を分解すると、
「信者」になります。
儲けるとは信者を増やすこと。
信者=ファンです。
アーティストではないから、ファンは1人もいませんか?
あなたはお客さんを集めようと一生懸命ですが、
ファンは勝手に集まってくれます。
あなたはお客さんにどのようにしたら伝わるかと一生懸命ですが、
ファンはあなたのことをとても知りたがります。
お客さんを追いかけるのではなく、
まずは、ファンを1人作ることです。
それでは、ファンはどのようにしたら作れるのでしょうか?
受講生は、あなたの講座を買っているのではありません。
自分のゴールに到達する喜びを実現するためにお金を支払います。
自分の未来、成長にお金を払うのです。
あなたが顧客をゴールに導けると
理解してもらえるストーリーを作って下さい。
はじめはたった一人で構いません。
漠然と「たくさんの人がファンになってくれたらいいな」
と思っていたら、
誰の心にも届きません。
心に突き刺さるメッセージは
たった1人のファンに向けて打ち出されるものです。
それでは、最初のファンを決めましょう。
それは、
いままであなたの講座を受けて最も成功した人です。
成功した人=ゴールに到達して、喜んだ人です。
目標ではなく、その人の目的を把握して下さい。
あなたがダイエットの講座を開講しているとします。
受講生は1ヵ月で5キロ痩せるという目標を達成することができました。
その人のゴールはなんでしょう?
5キロ痩せる?
そうではありません。
減量する目的を、その人は持っていたでしょう。
たとえば、こういう事例です。
10年ぶりの同窓会。
懐かしい友達や、
昔ちょっとときめいていた彼も来ると言うので
「すごい。きれいになったね。昔より輝いているね」と、
みんなから言われたい。
お気に入りのアルマーニをビシッと決めて行きたいけど、
ウエストラインが気になる。
「よし、1ヵ月後の同窓会までに5キロ痩せて、
グーンと美人度をアップさせよう。そして、みんなから、
あの彼から称賛の言葉をもらおう」
こう決めた人なら、5キロの減量は目標で、
同級生たちから称賛を浴びることが目的です。
1ヵ月で5キロ痩せて、
念願の賞賛を手に入れた人を、
あなたのファン第1号として定めてみてください。
その人を満足させるために、
あなたが何をしたのか?
これから何をしてあげれば喜んでもらえるか?
を考えていきます。
1. あなたが到達させてあげるゴールは何ですか?
2. そのゴールを手に入れて、
喜んでいる人の名前を具体的に書いて下さい。
3. その人のプロフィールを書いて下さい。
知らないところは想像しながら書いていきましょう。
4. その人が喜びをどんな表情で語りましたか?
5. あなたが提供した「知識・情報」は何ですか?
6. あなたが提供した「スキル・技術」は何ですか?
あなたがファン第1号に提供した
「知識・情報」「スキル・技術」が、
あなたのメソッドです。
「ああー、それを学び、使ってみれば、こんなに変化できるんだ」
と顧客が気づきを得てはじめて役立つ情報になります。
あなたのメソッドを見つけてください。
そして、それをあなたのファンに無償で提供してください。
与えることから始めるのです。
奪うこと、もらうことは忘れてください。
まずはじめに、与えましょう。