教育を利回りで考える | 新・家元制度オフィシャルブログ

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大学4年間にかかる費用はいくらと思いますか?

学費の他に通学費用やアパートの家賃までを含めると、
公立でおよそ600万円、私立では900万円。

教育にかかる出費を“投資”とみた場合の収益率(利回り)を計算してみると
大学を卒業するまでにかかる教育費の総額(小学校~大学までの授業料+塾などの補習教育費)と、
社会人になった後に稼げる所得。
「大学教育の投資収益率」は、
1975年生まれの男性大卒者の利回りは5,7%。


《大学教育の投資収益率》

 ・1960年生まれ…………6.0%
 ・1965年生まれ…………6.1%
 ・1970年生まれ…………6.0%
 ・1975年生まれ…………5.7%

 ※出所:国民生活白書(平成17年)


投資効果は減少傾向。
これは、世界の大学の学費を比べれば、原因が学費の高さにあることが分かる。
《大学教育にかかる費用の世界比較(学生の負担額/年)》

 ・米国……………………132.1万円
 ・日本……………………113.4万円
 ・カナダ………………… 57.1万円
 ・英国…………………… 44.8万円
 ・フランス……………… 23.9万円
 ・ドイツ………………… 28.6万円
 ・ニュージーランド…… 27.3万円
おまけに大学へ行く人がどんどん増えて、大学卒と言うのは全くブランドにならない。

《日本の大学進学率》

           │大学進学者│専門学校│就職者
  ─────────┼─────┼────┼───
  1965年(昭和40年)│ 25.4% │ ------│60.4%
  1985年(昭和60年)│ 30.5% │ 11.4%│41.1%
  1995年(平成7年)│ 37.5% │ 16.7%│25.6%
  1999年(平成11年)│ 44.2% │ 16.8%│20.2%
  2005年(平成17年)│ 47.3% │ 19.0%│17.4%
  2009年(平成21年)│ 53.9% │ 14.7%│18.2%

 ※出所:学校基本調査(文部科学省)
大学が学生確保にやっきになっても、
コストが高い教育を受けて、
将来は生涯獲得コストが減少するだろうと予測したら、
大学に行く価値自体が薄れてきているので、
衰退産業から脱却するのは難しい。
例えば、英語を習うというコストを計算すると
大学で勉強するや、アビバに行くという選択だけでなく、
ネイチャースピーカーとスカイプで会話するという選択肢が
IT時代にはあたり前になる。
教育投資コストをどれだけ抑えるかが、
これからの教育事業の大きなポイントになってくる。
出口戦略を描けない企業に未来はない。