3日目はハノイに遷都されるまで丁帝が置かれていた
古都ホアルーへ。
初代皇帝、2代皇帝が眠るレ・ダイ・ハン廟まではハノイから約3時間。
そこから、
川の桂林と言われるタムコックへ。
田舎道を走り続けていると
急に舗装され、リゾートの看板が現れる。
タムコックの船着場に行くと
2人乗りの手漕ぎボートが300隻ほど。
1人100円。
私たちが乗ったボートのメイン漕ぎ手とサブ漕ぎ手は親子。
娘さんはたどたどしい英語で説明を始める。
全くのべた凪。
し・ず・かー。
桂林と同じような石灰岩の奇岩渓谷の中を静かに進んでいく。
古座川と似たような景色。
途中
鍾乳洞のトンネルを3つ潜る。
最長で700メートル。
全く、明かりが無い。
片道1時間。
3つ目の鍾乳洞を潜ったら、
手漕ぎボートの物売りの大群が押し寄せてくる。
「ジュースは?ビスケットは?
いらない?
それでは、漕ぎ手にチップとして買ってやれ!!」
売り上げのバックマージンが漕ぎ手に入る仕組みらしく
付きまとって離れない。
ジュースだけを漕ぎ手に買い、リターン。
今度は
サブ漕ぎ手が物売りに変身。
「刺繍は?Tシャツは?」
リターンの道は対面物売りタイム。
どこにも逃げようが無い川の上では
断るのも大変。
どのボートでも同じような風景が繰り返されている。
結局、
テーブルクロスをお買い上げ。
もうこれ以上売れないと判断したか
サブ漕ぎ手の娘が
上りの一人漕ぎのおばさんの船へ。
売り子助っ人として船を移る。
「たくましいねー。商魂魂。」
サブ漕ぎ手がいなくなったので、
2人でオールを持って急遽助っ人漕ぎ手に。
カヌーで古座川を何回も下っているので
スムーズにスピードアップ。
前を行く船をドンドン追い越す。
陸に上がると、
「景色は良かったけど、
チップ、チップ。
刺繍を買え、買え。
は、興ざめだなー。」
私達はカヌー感覚で楽しめたけど、
自分達だけで楽しめたらもっと快適だったのにね。
船の乗り賃を1500円くらいにして
物売り無しにしたら、
もっと普及すると思うのだけど、
文化が違うのかな?
