昨日、アメリカンギャングスターを見た。
1970年代のニューヨーク、ニクソン大統領の時代。
実在した伝説のギャング、フランク・ルーカスをデンゼル・ワシントン。
彼を追う刑事をラッセル・クロウ。
麻薬密売をそれまでのイタリアン・マフィアの下請けから、
黒人の、黒人による、黒人(破壊)のためのシステムを構築。
マフィアの組織化を模倣し、
ハーレムで強固な組織を作り出す。
行動力とカリスマ性、そして、優雅さ。
デンセンの魅力に嵌まっていく。
ベトナム戦争に疲れ、
ニクソンを信用できず、
疲弊しきったハーレムの中で栄光(?)の階段を駆け上がり、
イタリアン・マフィアをも組織の中に組み入れる。
それを追う、ラッセルクローは
嫁さんと離婚調停中の弁護士を目指す刑事。
正義感が強いが、野蛮で、女好き。
デンセンを追い詰めていくクロー。
「奴は早すぎた。
イタリアマフィアも黒人が主導権を握るのを快く思っていない。
ルーカスは(何代目かの黒人ボスが出る為の)捨石。」
熱狂的な支持で誕生したオバマ。
初代黒人大統領が仕事の出来る環境整備は出来ていないようだ。
蜜月の100日もなく、
就任時からの株価下落。
非日常的な選挙戦は庶民の支持で勝ち取れたが、
パクスアメリカーナの領主に黒人が座る事が現実化すると
反発が起きてくるのか?
何事も、初代はつらいよ。