某企業の事業説明会に出席するため、現在、ボストンにきております。

写真を添付しようと思ったのですが、USBケーブルを持ってこなかったので、

次回以降に更新するときに添付します。


ボストン、思ったより寒いです。ロサンゼルスの気候に慣れてしまったためか

非常に寒く感じます。手袋は必要ないかなと思いつつ、先日、購入したものが

あったので、持ってきたのは正解でした。


来週のファイナンスの課題も残っているため、説明会が終わったら、ホテルで

取り組む予定です。


それでは、近況報告まで。

(最近、全然授業の実況報告ができていません。すみません。)



このコースの教授は本当に厳しいですが、得るものは本当に

大きいです。

もし、この授業を取っていなければ、1年生の時に学んだ

Corporate financeを実際の現場でどのように活用すればいい

のかというのを理解するのは難しいと感じました。


一回の授業で2~3つのケースの準備をしなければなりません

し、グーループ・ディスカッションにも毎回5時間程度は費やさ

なければなりません。また、授業で何を学んだかというレポート

も毎回、提出しなければいけないし。


月曜日に使ったMidwest communications incは今まで取り組

んだケースの中でも、トップ5に入る秀逸なものでした。

本当は、ここで、詳しいケースの内容を説明したいのですが、

私用で明日から3週間、ボストン、ハワイ、ニューヨークと授業

の合間を縫って、訪問しなければならないので、その準備の

ため、今日はこの辺で勘弁してください。


それでは。


こんにちは。


UCLAでは、最低3科目、最高4科目の授業を受講することができるので、

私は、最低の3科目のみを受講しています。

内容は、

1.Managing Finace and Financing the Emerging Enterprise

2.Corprate Financial Reporting

3.Entertainment law

になります。


1番目の科目は、Cockrum教授というアンダーソン校の名物教授なので

選択しました。ただ、彼は、非常に厳しく、1回の授業で、クラスの1/3

の生徒がコールド・コールを受けます。

「分からない」という発言は絶対に許してくれません。分からければ、次の

生徒が発言している間に何か考えて、何らの発言をしないといけません。

また、短い答えも不可なので、1回3時間の授業は、緊張しっぱなしです。

ケースも1コマ2~3つをこなすので、事前準備も結構ハードです。


2番目の科目も、基本的にコールド・コールが毎回、ありますが、Cockurum

教授の授業よりは、もっと和やかに授業が進みます。

授業自体は、会計の細かい内容ですが、マネージャーにとっては、必要不

可欠な内容だと感じています。


最後の科目は、フィルム・インダストリーに関するものです。

せっかく、ハリウッドに近いところに住んでいるので、好奇心で選択しました。

Moore教授は、弁護士なのですが、自らをSkyと呼んでくれという、ちょっと

面白い先生です。

非常に情熱的な先生で、時には、机に飛び乗って、授業を行うほどです。


ICSに比べると、選択科目に幅があるので、その点では、アンダーソン校

がうらやましいと思いました。

その他にもリストラクチャリングのコースやプライス・ポリシーなど、興味

のあるものがあったのですが、LAでの生活を満喫しようと思い、3つに

絞りました。


詳しい授業の内容は、今後、徐々に更新していきます。


それでは、また。