こんにちは。
UCLAでは、最低3科目、最高4科目の授業を受講することができるので、
私は、最低の3科目のみを受講しています。
内容は、
1.Managing Finace and Financing the Emerging Enterprise
2.Corprate Financial Reporting
3.Entertainment law
になります。
1番目の科目は、Cockrum教授というアンダーソン校の名物教授なので
選択しました。ただ、彼は、非常に厳しく、1回の授業で、クラスの1/3
の生徒がコールド・コールを受けます。
「分からない」という発言は絶対に許してくれません。分からければ、次の
生徒が発言している間に何か考えて、何らの発言をしないといけません。
また、短い答えも不可なので、1回3時間の授業は、緊張しっぱなしです。
ケースも1コマ2~3つをこなすので、事前準備も結構ハードです。
2番目の科目も、基本的にコールド・コールが毎回、ありますが、Cockurum
教授の授業よりは、もっと和やかに授業が進みます。
授業自体は、会計の細かい内容ですが、マネージャーにとっては、必要不
可欠な内容だと感じています。
最後の科目は、フィルム・インダストリーに関するものです。
せっかく、ハリウッドに近いところに住んでいるので、好奇心で選択しました。
Moore教授は、弁護士なのですが、自らをSkyと呼んでくれという、ちょっと
面白い先生です。
非常に情熱的な先生で、時には、机に飛び乗って、授業を行うほどです。
ICSに比べると、選択科目に幅があるので、その点では、アンダーソン校
がうらやましいと思いました。
その他にもリストラクチャリングのコースやプライス・ポリシーなど、興味
のあるものがあったのですが、LAでの生活を満喫しようと思い、3つに
絞りました。
詳しい授業の内容は、今後、徐々に更新していきます。
それでは、また。