MATERIALS
クラフトしていきたいと思います
必要なものは
⚫︎ ウッドバーニングツール
⚫︎ ウッド素材 (今回は木製のキッチンツール)
⚫︎ シャーペンと消しゴム
⚫︎ アクリル絵具
(木にもペイントできるマルチサーフェスタイプ)
⚫︎ アクリルペイント用の筆とカップ
ウッドバーニングとは
電気で熱された超熱いはんだごてのようなツールで
木を焦がすことで
木の表面に絵や模様を描いていくクラフトの手法です
今回私が使ったウッドバーニングツールは
ヴェルサツール（VERSA TOOL）です
Walnut hollow 社のバーニングツールで
木へのウッドバーニング、
革へのレザークラフト（レザーバーニング）、
はんだづけ、
ペーパークラフト、
ステンシル用のプレートカット、
などの用途で使うことができます
ウッドバーニングツールの使い方は
作り方の記事で紹介していきたいと思います
今回私が特にお伝えしたい
クラフトがもっと楽しくなる
クラフトオススメ情報は
ウッドバーニングとアクリルペイントの
素敵な相性についてです
この組み合わせのテクニックは
私のお気に入りのひとつです
ウッドバーニングの上から
水で薄めたアクリルペイントをのせると
水彩の塗り絵ような
柔らかくてナチュラルな透明感のある
表現ができるからです
写真はウッドバーニングで書いたラインの上から
黄色でペイントしたものです
絵具をのせることで
なんだかライン自体が優しく見えます
アクリル絵具を水で薄めずにのせてしまうと
ウッドバーニングのラインが絵具に隠れて
消えてしまうので
水の量の調整は慎重に行う必要があります
赤のアクリル絵具ものせてみると
ウッドバーニングで作ったラインと濃淡が
うっすらと残って
なんだか絵本のような
優しい雰囲気の仕上がりに(･∀･)
アクリル絵具は
しっかり乾かせば
水で洗ってもおちないので
今回のような洗う必要がある
キッチンツールなどへのペイントには
頼りになる材料です
ハンドメイドモダンの
アクリル絵具（Acrylic Paint）
をいつも使っています。
マルチサーフェス対応なので
セラミック、木、ガラス、紙、金属などの
色々な素材にペイントできます
Non-toxicで
一本３ドル程度のリーズナブルな価格
室内だけでなく屋外製品にもペイントでき
パッケージの色と実際に描いた時の絵具の色が
かなり近いという点も気に入っています
つづく