氷のように冷たい合理主義者の女 TAEです。

今日はむかついたので愚痴ります。

嫌な人はスルーしてくださいね。

 

 

現在 関わっている 仕事先は
世襲、いわゆる家族経営の企業だ。。

その子供たちが
今年になって代表を担っているが
会長(父親)の力はいまだに誇示されている。

次世代の
行動や思想、理念、アイディア、マネジメント、成長の道が
束縛され、せきとめられている気がしてならない。

そんな私も、『老害』を被っている一人だ。


私も父と二人で自営業を営んでいる。
父がいなければこの経営は成り立たない状態だ。
しかし、この状態は、一般企業にしてみれば
異常な状態だといえる。
引継ぎがうまくできない理由はいくつかある。

・長年、父がワンマンでやってきたこと。
・人的教育が、狎れ合いの中でタイミングを見失いできなかったこと。
・親の視点。子の視点。お互いの立場から抜け出せない。
・平気で子供のメンツを潰す親。(両者とも上司と部下という立場を忘れがち)
・子は成長する意思を削がれる。
・会社の理念が、そもそもないこと。
・少人数、家族経営の中で仕事と私生活の線引きがうやむやになる。
・そもそも社内の緊張感が低いから
 居心地が良く、現状打開策を講じないから発展しない。
・家族経営に対する意見が、第三者にとって口出しをしにくい。
・環境変化が低いため経営難に疎くなる。
・家族には甘く、他者には厳しい評価を下す。
・会社に対しての責任の範囲が狭いため
 経営責任の意識が低い。
・インターネットが普及した今、ツールを使えない親世代との

ギャップが大きい。

仕事の範囲や速度、リテラシーに大きな差が生まれた。

 

特にこの事が、昔と違っている点だ。

社会は既にネット社会が当たり前だが

ツールやガジェットを使えないアナログ世代が上司で

扱える者が部下という構図が両者に溝を作っている。

 

 



・・・とまあ、揚げればきりがない。


昨日、クライアントと私との間で解決した話を
父は蒸し返し、営業時間外の夜遅くに
相手に確認の電話をするのだった・・。
もちろん。相手は電話にはでない。


困った。これも『老害』といえるだろう。

彼は任せてくれないのだ。
互いにホウレンソウ(報告、連絡、相談)は大切だ。
しかし、決断は部下にさせるべき。
そうしないと失敗や達成感の中から学ぶ
仕事に対する、責任感や面白さはフラットなままで
そこからイノベーションは生まれないだろう。

やはり、この点も 引継ぎがうまくいかない理由だ。

結局、私とクライアントの話し合いの通りに事は進めることになった。
それでも父は、どこかしら自分の手を入れて
改善したいようだ。
父「ここと、ここを、こうして。訂正して。」

私の心の声 
「訂正って・・。いや、それこそ無駄でしょう?
てか、私の言った通りだったでしょ?訂正は不要でしょ?
なに、ここでも自分の威厳を出そうとしているわけ?
仕事に必要ないんですけど?まじ勘弁して!!」
と、言いたい言葉をぐっとこらえて仕事に専念する私(笑)


経済 澱んでいます。
無駄 これこそ 無駄。

前にね、聞いたことがある。
60代の上司が文書を作るときの事。
上司はパソコンが使えないから
文書作成を部下にさせるらしいの。

それでいて、「文字の大きさがどうだ。
構成がどうだ。ここはゴシック体で。」と、文句を言う。

この手間。この手間が本当に許せないって。

私の父も全く同じことしてくれます。
でも、それも仕事の家だと思って我慢しているけど。

上司の仕事を手伝わされ、挙句に文句を言われる。

成果は上司に奪われる。

若い子は自分の仕事がすすまない。

自分の仕事の評価は下がる。

自分の仕事の経験値が減る。成長が遅れる。

今の若者がやる気を失くして
直ぐに会社をやめるの、わかる気がする。
『老害』は深刻だと思うわ。

超少子高齢社会の今
『老害』が経済の流れを澱ませている気がするのは
私だけではない。

この『老害』をAIで解決してほしい。
パソコンを使えないがスマホは使える高齢者は多い。
そんな上司が扱えるようなお助けAI部下を作ってほしいのよ。

私だって。いや、誰だっていつまでも若くない。

誰もがいずれ『老害』を発する立場になる

少子化の世の中だからこそ、高齢になってもAIの力を使って

長く働ける環境を、近々に作らなくてはならないだろう。

 

TAE