こんばんは。スタッフutakoです。
26日の火曜日、3歳の次男セイを連れて、
のりのりさんの「ちいさな遊びの会」に参加しました。
雪道で車が渋滞にはまってしまい、予定時間より
15分ほど送れて到着してしまったワタシ。
到着時間がまちまちになるだろうとのことで
みなさん到着した順に毛糸を選んでポンポンを作りました。
お母さんの手から2個、3個とポンポンが出来上がっていくたびに
ボルテージが上がっていく子供たち
わかるわかる。なんだかワクワクしちゃうよね。
興奮した息子セイは、毛糸を1本つかんで激しく振り回し、
気がつくと手の中にはつかんでいた毛糸1本だけ。
ポンポン本体はとぉーくに吹っ飛んでました(笑)
みなさんにポンポンが行きとどいたところで
大きな布を取りだして「ポンポン玉入れ」をしてみましょう~
のりのりさんと私で両端を持った布に
ちびちゃんたちが一生懸命ポンポンを投げいれてくれました。
そして、色とりどりのポンポンでいっぱいになった布を
「いちにの、さ~ん!」と大きく振ると
ママたちの身長よりずっと高く、ポンポンが跳ね上がります。
子供たち大喜び。ママたちからも歓声がわきました!
布を片付けようとしていたら、
ヨチヨチ歩きの女の子が、一生懸命ポンポンを拾って
一生懸命歩いて、途中まで畳んだ布に
またポンポンを入れてきてくれたんです。
わぁ~楽しかったんだねぇ。
もう一回やりたいんだねぇ。
わかったよ~~~(←のりのりさんとutako、とろけました)
というわけでもう一度ポンポンぽ~ん!
そのあとは、ポンポンをトイレットペーパーの芯に詰め込んだり
そこから引き抜いたりするポンポントンネル。
大きく作ったものはなかなか抜けない。
小さいのはすぐにスポン。
子供たちは抜くのも詰め込むのも、楽しそうでした。
わらべ歌ではぽんぽんをヒヨコに、両手を卵の殻に見立て、
卵の中からホワホワのひよこちゃんが生まれたり
両手を杵と臼に見立てて、ポンポンのおもちをついて、
それを頭の上にお供えして「ことしも美味しいお米が
たくさん獲れますように~。」とお祈りをしたり。
色とりどりのポンポンが生み出されるのは、
大好きなママの手。
掌の卵からヒヨコが生まれてくるのも、
ホワホワおもちができあがるのも、
大好きなママの手。
のりのりさんの遊びの会に出ると、
子供たちにとってそれぞれのママの存在が
何より重要、と気付かせてもらえます。
身近にあるものを色んなものに見立てて遊んであげると
「わあ!ママすごい!楽しい楽しい」と
子供たちは本当に嬉しそう。
そしてそれを見ているママたちも本当に嬉しそう。
自分の存在が我が子をこんなに笑顔にできる、
そして我が子の笑顔で自分も幸せな気持ちになれる。
母親ってすごく幸せな、大事なお仕事なんだって
再確認できる瞬間です。
たくさん遊んで、のりのりさんの手作りおやつタイム。
今日はにんじんのしっとりケーキ。
全粒粉のこおばしい風味とにんじんの優しい甘みが
絶妙でした♪
あまりにもお気に入りで、
ママの分まで食べちゃった子もいたらしく、
「ママにもちょうだ~い?」という声が聞こえてきたり、
「パパにおみやげ!」と言っておかわりをもらってくる
優しいお兄ちゃんの姿もありました。
どちらも、作ってくれたのりのりさんにとっては
すっごく嬉しい反応だったのではないでしょうか?
スタッフとして遊びの会に参加したのは
これで2回目ですが、
うちの息子を「セイちゃん」と名前で呼んでくださるママさんや
「トイレに行ってくるのでちょっと見ててください。」って
大切なお子さんを託してくださるママさんが!
実は私、大感激でした。
ありがとうございました
またお気軽に声かけてくださいね。