目的は裁判傍聴です。


金属探知機の入口を入り、事前に調べた通り受付の近くの机に並んでいる「開廷表」(その日に行われる裁判一覧)を見に行きます。
朝一なのでかなり混んでいますが、並んで順番を待ちます。
辺りを見渡して人の流れを観察すれば、だいたいどうすれば良いかはわかります。

まずは初めて見る開廷表をペラペラと捲って一覧の感触を掴みます。
法廷番号や開始時間、罪名やら被告の名前、裁判官の名前、初公判や判決の識別もできます。

まずは「覚醒剤」に狙いを定め、開始時間が近い裁判を探します。
終了予定時間を考慮して、もう一つ「窃盗」を探します。


番号の法廷へ向かい、傍聴席の扉を開けると、…
傍聴席に人がいません。傍聴マニアが選ばないような「ハズレ」裁判なのかと思いましたが、他人は関係ありません。自分で選んだ道を堂々と真っ直ぐに歩きます。
と思っていると、ドヤドヤと人が現れ20席程の傍聴席は満席に。立ち見はできません。

裁判が終わり、初めての裁判傍聴の余韻に浸る間もなく、次の窃盗の法廷へ急ぎます。

が、追起訴の可能性が近々あるとかで、ほとんど何も行わず終わってしまい、まだまだお昼までは時間があります。

1階の受付へ急いで戻り、時間的にぴったりな「窃盗の判決」と、続いて同じ法廷で行われる「窃盗」を見つけます。



午後はその日唯一の「強制猥褻」。
傍聴マニアには強制猥褻は人気らしく、昼食後すぐに指定の法廷へ行くと、45分前なのに既に傍聴席扉の前には行列ができています。
傍聴席の扉は、開廷時間の数分前に開錠されるので、外の通路になんとなくできている行列に並びます。前から7人目くらい。
開廷直前には50人程が並んだので、噂通りかなりの人気です。

傍聴席に入ってみると、裁判員裁判も行える大きめの法廷です。50インチ超の液晶テレビ2台、証言台にも小さなモニタ。傍聴席は40席程。
ここで先頭に並んでいた傍聴マニアが、列の最後尾あたりにいた傍聴友達の為に最前列の良席に荷物を置いて見苦しい席取りをしています。ホントに見苦しい。


以上、裁判傍聴初体験でした。