コンサート終演後、少しだけお酒を飲みに行こうとアノヒトを誘った。OKの返事。

店の選択はアノヒトに任せる。

5分ほど歩く。見覚えのある建物の前。昇った記憶のある狭く急な階段。その先の確かに見覚えのあるドア。アノヒトと訪れた昔の記憶が蘇る。(微妙な関係-断片

ドアを開け、アノヒトに続いて入った店の内部はすっかり変わっていた。店のオーナーが変わってしまったのだろう。


以前一緒に来た記憶がある事をアノヒトに話すと、「そうかもね」と返事。

椅子がL字に配置された個室に案内される。アノヒトは左斜め前。

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