名古屋地方裁判所
7●3法廷 13時30分 <初公判>
〔被告人〕
女性(62歳くらい)
〔事件名〕
傷害
〔前科〕
なし
〔事件概要〕
同居していた前夫が自宅アパートで寝ているところ、文化包丁と果物ナイフで切りつけ、全治20日間の怪我を負わせる。
〔経緯〕
被害者の前夫(U)とは離婚後に一度は別れたが、再び同居するようになった。婚姻期間も含めて8年程は同居していた。
被告人の母親とUの父親との間に人間関係のトラブルがあり、被告人はそのことに悩んでいた。
事件直前にUに相談するが気のない返事をされて腹を立て、ウィスキーをストレートで3、4杯飲んだ。持病(?)の薬も飲んでいた。
深夜2時20分頃、Uが自宅アパートで寝ていたところ、文化包丁(刃渡り17.5cm)と果物ナイフ(刃渡り12cm)でUの両胸と背中を刺した。
Uの刺創(刺し傷)は4箇所あり、その内の3箇所は深さ10cmに達していた。
刺創の他に肋骨を骨折し、全治20日間と診断された。放置されていれば死亡する可能性があった。
被告人はUから流れ出る血を見て我に帰り、自ら警察へ通報した。
身柄が解かれた後には酒を断つ。
事件後、被告人の母親とUの父親は仲直りした。
逮捕後、Uの怪我の具合がわからず非常に心配した。入院後、数日で退院したと知って安堵した。
死んでいてもおかしくないと思っていた。
(証人、被害者U)
被告人とは再婚したいと考えている。
入院時から被告人への処罰は望んでいない。出来る限り刑は軽くして欲しい。
〔量刑〕
15年以下の懲役又は50万円以下の罰金
〔求刑〕
懲役1年6月
~~~~~
事件発生時の記事を見ると、被告人は殺人未遂として逮捕されていました。
殺人未遂と傷害との違いは「殺意」の有無のようなのです。本件が傷害になったのは被害者の意向もあったのでしょうか。
事件から2ヶ月以上は経っていますが、証人として刺された前夫が証言台に立ったときは驚きました。
7●3法廷 13時30分 <初公判>
〔被告人〕
女性(62歳くらい)
〔事件名〕
傷害
〔前科〕
なし
〔事件概要〕
同居していた前夫が自宅アパートで寝ているところ、文化包丁と果物ナイフで切りつけ、全治20日間の怪我を負わせる。
〔経緯〕
被害者の前夫(U)とは離婚後に一度は別れたが、再び同居するようになった。婚姻期間も含めて8年程は同居していた。
被告人の母親とUの父親との間に人間関係のトラブルがあり、被告人はそのことに悩んでいた。
事件直前にUに相談するが気のない返事をされて腹を立て、ウィスキーをストレートで3、4杯飲んだ。持病(?)の薬も飲んでいた。
深夜2時20分頃、Uが自宅アパートで寝ていたところ、文化包丁(刃渡り17.5cm)と果物ナイフ(刃渡り12cm)でUの両胸と背中を刺した。
Uの刺創(刺し傷)は4箇所あり、その内の3箇所は深さ10cmに達していた。
刺創の他に肋骨を骨折し、全治20日間と診断された。放置されていれば死亡する可能性があった。
被告人はUから流れ出る血を見て我に帰り、自ら警察へ通報した。
身柄が解かれた後には酒を断つ。
事件後、被告人の母親とUの父親は仲直りした。
逮捕後、Uの怪我の具合がわからず非常に心配した。入院後、数日で退院したと知って安堵した。
死んでいてもおかしくないと思っていた。
(証人、被害者U)
被告人とは再婚したいと考えている。
入院時から被告人への処罰は望んでいない。出来る限り刑は軽くして欲しい。
〔量刑〕
15年以下の懲役又は50万円以下の罰金
〔求刑〕
懲役1年6月
~~~~~
事件発生時の記事を見ると、被告人は殺人未遂として逮捕されていました。
殺人未遂と傷害との違いは「殺意」の有無のようなのです。本件が傷害になったのは被害者の意向もあったのでしょうか。
事件から2ヶ月以上は経っていますが、証人として刺された前夫が証言台に立ったときは驚きました。