名古屋地方裁判所
7●3法廷 13時30分 <初公判>

〔被告人〕
男性(37歳くらい)

〔事件名〕
恐喝

〔前科〕
前科6犯(傷害等[執行猶予中])

〔事件概要〕
同棲中だった女性が密かに連絡を取り合っていた男に対して恐喝を働き132万円を脅し取る。

〔経緯〕
被告人はかつて暴力団の組員であった。

当時同棲中だった女性(K)が密かに連絡を取り合っていた被害者の男(A)に、「拉致する」「山に埋める」と言って脅した。

30万円を要求したり、月5万円(内訳は携帯電話代3万5千円、生活費1万5千円)を支払う誓約書をAに書かせ、合計132万円を脅し取った。
被告人は97万円を受け取り、残りの35万円はKに渡した。そもそもAから金銭を脅し取ることを持ちかけたのはKで、被告人はその手伝いをしただけであった(被告人の供述)。

Kとは別れた。

〔量刑〕
10年以下の懲役


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弁護側からのKの証人申請は却下されました。Kが法廷に登場すると審理が混乱する可能性があるので却下されてしまったような気配がありますが、Kの関わり方如何で判決に影響がありそうなので却下には違和感がありました。

弁護側は何度も単独犯ではない(Kとの共犯である)ことを強調していましたが、裁判官と検察側はそこにこだわる理由が理解できない(理解したくない)感じで、やはり違和感がありました。