こんにちは 

愛 Con Labの曽我部匡敏です

 

本日第一種衛生管理者試験の

結果発表がありました。

 

おかげさまで無事に

合格いたしました(パチパチ)

 

何の試験でも

合格はうれしいものです。

 

この資格取得で

次のステージに進めそうです。

 

 

(※写真はイメージです/写真AC)

 

私見ではありますが、

資格の試験勉強には

ちょっとしたコツがあります。

 

今回の試験を例にお話します。

 

学校入試には

合格者の定員がありますが

大多数の資格試験には

定員はありません。

 

その代わりに

合格基準があります。

 

今回受験した

衛生管理者の合格ラインは、
各分野40%以上かつ
合計60%以上
という試験でした。

 

得手不得手は

誰にでもあります。

 

そういう意味で

どこを勉強すれば

合格に近づくのかを

事前に把握することが

大事です。

 

そうすると、
どの分野で何点とるかという
試験の戦略が立てられます。

 

次に勉強方法ですが

過去問を有効活用するんです。

 

今回の試験は

オールマークシートでした。


 

例えば以下の問題

 

問題:体温調節に関する

次の記述のうち、

正しいものはどれか。

(1)体温調節中枢は、

脳幹の延髄にある。

⇒視床下部

(2)暑熱な環境においては、

内臓の血流量が増加し

体内の代謝活動が亢こう進する

ことにより、人体からの熱の放散が

促進される。
 

⇒内臓の血流量が低下し

体内の代謝活動を抑制する

ことにより、人体からの

熱の産生量を抑制する。

 

(3)体温調節のように、

外部環境が変化しても

身体内部の状態を一定に保つ

生体の仕組みを同調性といい、

筋肉と神経系により調整されている。
 

⇒恒常性

 

(4)計算上、体重70kgの人の

体表面から10gの汗が蒸発すると、

体温が約1℃下がる。

⇒100g


(5)発汗のほかに、

皮膚及び呼気からも水分を

蒸発させている現象を

不感蒸泄という。

 

⇒正しい

 

という具合に

どこをどのようにすれば

〇肢になるかということを

覚えるのです。
 

つまり、過去問の全ての

選択肢を覚えることで、

そのカテゴリーを

覚えるというものです。

 

そこで大事になるのが、

問題集の解説です。
 

この解説をしっかり

理解していないと

いくら過去問を解いて

正解しても

分かった風になってしまうんです。

 

 

ですから、問題集の解説が

しっかりしているもの

探して勉強することが

コツですね。

 

もちろん、参考書をや

ネット記事などから

〇肢を導き出すことも

できます。

 

でも、時間は有限なんです。

 

ここを効率よくすることで

短時間で勉強できます。

 

つまり

解説が手厚い問題集

もしくはサイトを探すことが

合格への近道だと思います。

 

ちなみに、私の試験対策は

素晴らしいサイトのおかげで

過去問12回分を2往復で

90%以上の出来に到達

 

さらにプラス1往復で

自信を持って臨めました。

 

過去問以外は

全くやっていません。

 

 

それともうひとつ

 

どんなに調子が悪くても

本番は、練習の75%は

力が出ると思っています。

 

つまり、60%以上で

合格ラインであれば

過去問は80%以上

できるようになっておけば

合格できると思っています。

 

余裕を持ちたいのであれば

過去問90%以上は

クリアしておきたいですね。

 

そういう意味で

私は90%以上の出来になることを

試験クリアの条件としました。

 

満点とれればいいのですが
合格ラインに到達できるかが
ポイントなんです。

 

 

人によって勉強法は

違うと思いますが

高校・大学受験や

多くの資格試験を

クリアしてきた

私の勉強方法のひとつです。

 

マークシートではなく

記述式の勉強方法については

時機を見て書いてみたいと

思います。

 

今日はこのあたりで。