こんにちは 

愛 Con Labの曽我部匡敏です

 

今日は久しぶりに

『はじめの一歩』の

アニメ動画を見ていました。

 

東日本新人王トーナメント1回戦で

主人公 幕之内一歩が

ジェイソン・尾妻選手に

KO勝ちしたあとの感想を

鴨川会長が言ったセリフに

改めて共感しました。

 

(※写真はイメージです/写真AC)

 

 

  繰り返し練習したものが最後に出る

 

このセリフの前の状況は

一歩が、ジェイソン・尾妻選手に

2度ダウンとられ、

自分も2度ダウンをとり

お互いフラフラの状況でした。

 

そして、ギリギリ一歩が

KO勝ちしました。

 

へたりこんだ一歩と

会長とのやりとりです。

 

 

一歩:会長。僕の、、僕の、、

 

会長:そうじゃあ、小僧の勝ちじゃ!

   フックをかいくぐって

   ボディへアッパー

   そして最後の連打

   練習通りじゃ!!

 

一歩:信じられない。

   よく覚えていません。

 

会長:覚えていないか、

   土壇場に追い詰められたときは

   頭でなく、体で覚えたものしか

   役に立たたないからな

 

 

土壇場では

これまでの自分の知識を総動員するが

結局、自分が何度も何度も繰り返し練習して

身に着けたものが自然と出るということですね。

 

 

  試験勉強も同じ

 

昨日、国キャリ試験の受験生が

1か月前は、素直に自分ができること

これまでやってきたものを

繰り返し練習していたはずなのに

おかしくなっていました。

 

何があったのか、

ロープレ練習をやめて

急遽面談に。

 

その中で、一緒に見てくれていた講師が

 

『私も曽我部さんも、

問題集を1冊しか持っていないんだよ。

そして、その問題集を信じて

それを何度も何度も繰り返して

自分のものにしてきているんです。

 

あなたは、問題集を4冊くらい持っていて

○か×かだけ確認して

上っ面をなぞっているだけだよ
今、そんな状況だよ』

 

試験勉強というのは

基本を繰り返し練習していくのが

セオリーなんですね。

 

いろいろなものに手を出すと

自分の拠り所をなくすんです。

 

信じたものを、信じた場所で

ひたすら同じを練習をすることで

本当の力が身につくんです。

 

ホントに、試験本番は

いろいろなことに追い詰めらます。

 

でも、その土壇場では

これまでやってきたことや

自分に染みついたものしか出てきませんよね。

 

だからこそ、練習するんです。

 

体に染みつくまで繰り返し

練習するんです!

 

試験勉強は、苦しい作業です。

 

私も受験生だからよくわかります。

 

でも、そこから逃げると

合格という地点には届きませんからね。

 

あと1週間ありますので

逃げずに頑張ってもらいたいです。

 

私の本番は3か月後です。

 

気を抜かず、繰り返し勉強します。

 

今日はこのあたりで。